ぐるぐるアートワード
データベースを使った楽しいサービスです。文中のキーワードをクリックすると、解説文があらわれ、同時に検索結果が表示されます。ぐるぐるキーワードをたどって遊んでみてください。
ぐるぐるもくじ


影シリーズ 海辺の黄色の花と影



影シリーズ 海辺の葉と影



影シリーズ ススキと影



影シリーズ 砂と影



影シリーズ 菜の花と影I



影シリーズ 都わすれと影



影シリーズ れんげと影



影シリーズ れんげと影



影シリーズ 石と影



影シリーズ 右近の葉と影



影シリーズ 海辺の黄色の花と影



影シリーズ ススキと影



影シリーズ 砂と影



影シリーズ 菜の花と影I



影シリーズ 浜辺の葉と影



影シリーズ 都わすれと影



影の自画像



過去も未来もない中心 I



過去も未来もない中心 II



かご


<前 (32/186ページ) 次>

●もくじのさくいん

    

    

記事カテゴリ

 すべて

 作家(1701)

 作品(1851)

 美術用語(163)

 その他(1)


そん あー ゆ

孫雅由

1949年大阪府に在日韓国人二世として生まれる。2002年没する。66年美術家を志し上京、高山登に師事する。68年多摩美術大学に入学するが、自主退学する。69年よりパフォーマンス、フィルム作品の制作などを行うようになる。75年大阪に戻る。76年に油彩作品による初個展、77年に版画作品による初個展を開催する。以後この二つのジャンルが制作の中心になる。また、80年には西宮に「工房イュプシロン」を設立、アート・プロデュースを始める。「リュブリアナ版画ビエンナーレ」をはじめ、国内外の個展、グループ展に多数出品している。


カテゴリー:作家
  いまクリックまたは、検索したキーワードの解説

ロココとは?【 美術用語 】

18世紀にヨーロッパで流行した装飾様式。バロック様式に続き、新古典主義に先立つ様式で、広く当時の建築、彫刻、絵画、工芸など美術全体にわたる様式。バロックロココとは、直線を嫌い、ゆがんだ、凝った装飾を好む点では共通しているが、バロックの力強さに比べて、ロココはむしろ優美で軽快であり、S字形の曲線、非相称の装飾、シノワズリ(中国趣味)を中心とした異国趣味が目立っている。社会背景としては、バロック時代の壮麗な宮殿に対する、新時代の社交場である優雅なサロンの勃興、有力な宮延の婦人たちの趣味の影響などがあった。例えば、暗く重いビロードに代って明るい色の絹織物や錦が流行したのも婦人たちの好みによるものであった。絵画ではヴァトー、ブーシェフラゴナールなど、彫刻ではファルコネ、ピガル、建築では、フランスにおけるガブリエルの装飾したヴェルサイユ宮の諸室、ボフランの建てたオテル・ド・スービーズなど、ドイツ・オーストリアではキュヴィイエがバイエルンの宮延にこの様式をもたらすなどした。

  画面右にこのキーワードの再検索結果が表示されています。そちらもご覧ください。

キーワード検索




けんさくけっか

キーワード

ロココ

キーワードを含む記事
28件見つかりました。

  占い師

  ヴィーナスの誕生

  王女トミュリス

  教育がすべて

  ピエール・グベール

  ジャン=バティスト・グルーズ

  シャルル=ニコラ・コシャン(子)

  レオ・コペルス

  ノエル=ニコラ・コワペル

  ダークミュージアム−ルーブル美術館

  テュルパン・ド・クリセ伯爵夫人の肖像

  ルイ・ロラン・トランケス

  花をもつ婦人

  フランツ・フォン・バイロス

  バッカスとアリアドネ

  バロック

  パリジェン食器セットのための皿のデザイン

  ジョヴァンニ・バッティスタ・ピットーニ

  フェルテ=アンボー侯爵夫人

  ジャン=オレノ・フラゴナール


<前   次>

徳島県立近代美術館2006