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くれめんて フランチェスコ・クレメンテ
1952年イタリアに生まれる。1980年代に脚光を浴びたニューペインティングの作家達の中で、キア、クッキと共にその頭文字からイタリアの3Cと呼ばれる。ローマ大学に学び、アルテ・ポーヴェラの作家などに影響を受ける。1971年にローマで初の個展を開く。1973年にはインドに行く。ローマ、マドラス、そしてニューヨークに拠点をかまえる。1980年のヴェネチア・ビエンナーレで話題を呼び、84年にはバーゼル美術館で個展が開かれた。キリスト教の神や原始の異教的な神話や神々に興味を持った彼が描くイメージは、しかしその図像学的な意味を拒んでいる。そのためにそのイメージは奥行きには欠けるが、かえってイメージそのものの力を感じさせることになっている。ニューペインティングの作家らしく、主観的で粗い筆触を持つが、時には線を重視したドローイング的な側面も持った彼の作品は、エネルギーよりもむしろ彼自身の世界観のあやうい均衡を思わせる。
カテゴリー:作家
菊池芳文とは?【 作家名 】 本名三原常次郎。表具師の次男として生まれ、のち菊池家の養子となる。明治14年幸野楳嶺に入門する。翌年の第1回内国絵画共進会で銅賞となり、第2回展でも銅賞を受賞。19年の京都青年絵画研究会展で第1席に選ばれ、第4回内国勧業博覧会でも褒状となる。京都市立美術工芸学校教諭をつとめ、京都市立絵画専門学校の設立に際しても尽力し、開校とともに教諭となる。文展でも第1回展から審査員をつとめるなど明治後期の京都画壇に重きをなしたが、特に桜のモティーフを得意とした。(「京都国立近代美術館 所蔵名品集[日本画]」増補版 2003年) |
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