ぐるぐるアートワード
データベースを使った楽しいサービスです。文中のキーワードをクリックすると、解説文があらわれ、同時に検索結果が表示されます。ぐるぐるキーワードをたどって遊んでみてください。
ぐるぐるもくじ


食前の祈り[ジャン=シメオン・シャルダンの原画による]



植物のシルエット



『植物の装飾的応用』第1編、第2編 「キンレンカ」第1編より



『植物の装飾的応用』第1編、第2編 「キンレンカ」第1編より



『植物の装飾的応用』第1編、第2編 「キンレンカ」第1編より



『植物の装飾的応用』第1編、第2編 「芥子」第1編より



『植物の装飾的応用』第1編、第2編 「芥子」第1編より



『植物の装飾的応用』第1編、第2編 「芥子」第1編より



『植物の装飾的応用』第1編、第2編 「シクラメン」第1編より



『植物の装飾的応用』第1編、第2編 「シクラメン」第1編より



『植物の装飾的応用』第1編、第2編 「シクラメン」第1編より



『植物の装飾的応用』第1編、第2編 「ニラ」第2編より



『植物の装飾的応用』第1編、第2編 「ニラ」第2編より



『植物の装飾的応用』第1編、第2編 「ニラ」第2編より



『植物の装飾的応用』第1編、第2編 「ひまわり」第2編より



『植物の装飾的応用』第1編、第2編 「ひまわり」第2編より



『植物の装飾的応用』第1編、第2編 「ひまわり」第2編より



食物用かご



書斎のドンキホーテ



初秋


<前 (74/186ページ) 次>

●もくじのさくいん

    

    

記事カテゴリ

 すべて

 作家(1701)

 作品(1851)

 美術用語(163)

 その他(1)


じゃこめってぃ

アルベルト・ジャコメッティ

1901年スイスに生まれる。1966年没する。ジュネーヴの美術学校と美術工芸学校で彫刻、油彩画、水彩画を学んだ後、1922年パリに出てブールデルに師事し彫刻を学ぶ。アフリカ美術やローランスリプシッツの影響を受けてキュビスム風の作品を制作するが、1930年頃シュルレアリスムの運動に参加し、エロチックな表現や「檻」状彫刻を試みる。1936年ロンドンの「国際シュルレアリスム」展、ニューヨークでの「ファンタスティックアート・シュルレアリスムダダ」展に出品。第2次世界大戦後は、人間の実存を凝縮するように人体を細長く表現して幅広い注目を集める。1962年にはヴェネチア・ビエンナーレ展で彫刻大賞を受賞し、チューリッヒのクンストハウスで大回顧展を開催。肖像や室内を、短い線の集積によって描いた油彩や素描は、彫刻と同様、凝縮した造形空間と精神性を示している。(「なぜか気になる人間像 徳島県立近代美術館所蔵名品展」図録(埼玉県立近代美術館)1992年)


カテゴリー:作家
  いまクリックまたは、検索したキーワードの解説

ヨーゼフ・ホフマンとは?【 作家名 】

1870年、モラヴィアのブルトニッツェで生まれる。 オーストリアの建築家。師オットー・ヴァグナーの合理主義的な造形原理を長く継承したが、ホフマン自身は、禁欲的なロースのスタイルとは対照的な優雅さや繊細さを好む傾向があった。手工芸に関心を示し、1899年以降、ウィーン工芸学校で教鞭をとり、またウィーン工房の創立者の一人に名を連ねた(1903)。1897年にはオルブリヒらと「ウィーン・ゼツェッション」を組織。この頃にはマッキントッシュらのグラスゴー派から影響を受け、またアール・ヌーヴォーの造形原理をやや遅れてオーストリアに導入するのに努力した。1905年にゼツェッションが分裂したときにはクリムトのグループに加わった。代表作は、陸屋根の厳格な形態を見せるプルケルスドルフ・サナトリウム(1903)、ブリュッセルのストックレー邸(1905)。1914年にはドイツ工作連盟のケルン展にオースリトア館を出展、戦後の1920年には、ウィーン市建築官となる。ル・コルビュジエやバウハウスの新様式が力を得はじめるにつれ、ホフマンの個性的な作品はやや時代遅れとみなされるにいたり、彼自身も新傾向の純粋主義的な禁欲的なスタイルに歩調を合わせた。1956年、ウィーンで歿。

  画面右にこのキーワードの再検索結果が表示されています。そちらもご覧ください。

キーワード検索




けんさくけっか

キーワード

ヨーゼフ・ホフマン

キーワードを含む記事
38件見つかりました。

  「アート・リバイバル・イン・オーストリア」

  ウィーン工房

  「ウィーン工房年鑑」

  「ウィーン分離派の8年間」

  オットー・ヴァーグナー

  家具デザインスケッチ 7点



  「近代住宅とその造作」

  アントン・クリンク

  「グスタフ・クリムト」

  ブロンシア・コラー=ピネル

  「コンコーディア舞踏会」

  コーヒーポット

  センターピース

  センターピース、あるいは燭台

  タバコ入れ

  「第10回ウィーン分離派展カタログ」

  「第17回ウィーン分離派展カタログ」

  リヒャルト・テシュナー

  「ディ・フレッヒェ 第1巻」


<前   次>

徳島県立近代美術館2006