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アッベマ



吾妻兼治郎



アデイェミ



アデイェミ



アトランタ1945+50



アトランタ1945+50



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でいう゛ぃーず

ジョン・デイヴィーズ

1946年イギリスに生まれる。1963年から67年までマンチェスター美術大学で絵画を学んだ後、ロンドンのスレード美術学校で彫刻を学び69年に卒業。1970年以降ロンドンとケントで彫刻の制作に携わっている。1970年セインズベリー賞を受賞。1973年パリ国立近代美術館の国際青年ビエンナーレ展や76年のヴェネチア・ビエンナーレ展、77年カッセルの「ドクメンタ6」などヨーロッパの諸都市で作品を発表している。アメリカのスーパー・リアリズムの彫刻家ドァン・ハンソンのように人体から直接型を取る技法を用いるが、実物に似せた彩色を加えず、衣装の布も彫刻的な変化を加えて用いるなど表現性が強い。日常生活に題材を取りながら、人体を灰色に塗り、厚紙とワイヤーの奇妙な造形物を付け加えることで、戦前のシュルレアリスム彫刻に近い表現を示している。ヨーロッパにおけるスーパー・リアリズム彫刻の特徴をよく示した作家である。(「なぜか気になる人間像 徳島県立近代美術館所蔵名品展」図録(埼玉県立近代美術館)1992年)


カテゴリー:作家
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ロートとは?【 作家名 】

はじめ彫刻を学ぶが、パリにでてキュビスム運動に参加する。ピカソらの破壊的なキュビスムにたいし、古典技法も取り入れてリズム感のある穏健なキュビスムを展開した。キュビスムの嵐が去った後もそれを継続した。教育者、評論家としても活躍する。当時、日本の二科会の在外会員でもあり、大正末期から昭和初期に、パリに渡った作家たちも含め日本の作家が、彼から学んだ点も多いと言われる。

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