ぐるぐるアートワード
データベースを使った楽しいサービスです。文中のキーワードをクリックすると、解説文があらわれ、同時に検索結果が表示されます。ぐるぐるキーワードをたどって遊んでみてください。
ぐるぐるもくじ


ラヴォ



羅漢 一



楽此幽居図



ラグーザ



羅針盤



ラジオ「グラモン」



ラジオ「ミロマ」



ラスケ



裸体像の習作



ラチャ



ラパン・アジル



ラパン・アジル



裸婦



裸婦



裸婦



ラファエル



ラファエル前派



ラフォンテーヌ



ラム



ラム


<前 (173/186ページ) 次>

●もくじのさくいん

    

    

記事カテゴリ

 すべて

 作家(1701)

 作品(1851)

 美術用語(163)

 その他(1)


らいんぐ

ジェラルド・ライング

1936年イギリスに生まれる。1960年から64年まで、ロンドンの聖マルティヌス美術学校に学ぶ。1964年から69年までニューヨークに在住し、彫刻家、ポップ・アートの画家として制作した。1969年スコットランドに戻り、再び彫刻を手掛ける。1970年から75年までは、同地でタペストリーのデザインに従事し、またタペストリーの工房を創設して、ヘンリー・ムーア、デレク・ボシャーなどの作家によるタペストリーを製作した。1970年代の彼は、現代美術の流れが、コンセプチュアル・アートに向かう中で、彫刻家として量感の表現にいそしむ。1974年からは、マティスや20世紀初頭の彫刻家に影響を受けた作風によって、人体を基礎とした小品の実験を行なっている。


カテゴリー:作家
  いまクリックまたは、検索したキーワードの解説

チャック・クロースとは?【 作家名 】

1940年アメリカに生まれる。1958年からシアトルのワシントン大学に学び、62年文学士号取得。同年よりイェール大学に学び、翌年に美術学士号、その翌年に美術修士号を取得。1964年から2年間、ウィーンの造形芸術アカデミーに学ぶ。1965年からマサチューセッツ大学の講師をつとめ、67年に同大学のアート・ギャラリーで初の個展を開催する。同年よりニューヨークに移り、視覚芸術学校の講師となる。抽象表現主義の作風から出発し、評価も受けたが、既製のイメージを用いたオブジェの制作を経て、1966年巨大な写真そっくりの人物像を描き始める。1980年にミネアポリスのウォーカー・アート・センター、翌年シカゴ現代美術館、ニューヨークのホイットニー美術館等で回顧展が開かれた。完全に機械的な制作過程による彼の巨大な「肖像画」は、視覚情報の認識という主題を根底に持っている。(「なぜか気になる人間像 徳島県立近代美術館所蔵名品展」図録(埼玉県立近代美術館)1992年)

  画面右にこのキーワードの再検索結果が表示されています。そちらもご覧ください。

キーワード検索




けんさくけっか

キーワード

チャック・クロース

キーワードを含む記事
3件見つかりました。

  キース I

  チャック・クロース

  スーパーリアリズム


<前   次>

徳島県立近代美術館2006