ぐるぐるアートワード
データベースを使った楽しいサービスです。文中のキーワードをクリックすると、解説文があらわれ、同時に検索結果が表示されます。ぐるぐるキーワードをたどって遊んでみてください。
ぐるぐるもくじ


アッベマ



吾妻兼治郎



アデイェミ



アデイェミ



アトランタ1945+50



アトランタ1945+50



アトリエ前の庭



アドゴ



アドラー



アナツイ



アナパ



アバカノヴィッチ



アバロス



アフォラビ



アフリカセイ



アブウー



アブストラクション・クレアション



アブドゥラマーヌ



阿部展也



アベールディス


<前 (4/186ページ) 次>

●もくじのさくいん

    

    

記事カテゴリ

 すべて

 作家(1701)

 作品(1851)

 美術用語(163)

 その他(1)


しゅみっと ろっとるふ

カール・シュミット=ロットルフ

1884年ドイツのケムニッツ近郊ロットルフ村に生まれる。1976年ベルリンで没する。出生地の地名を名乗る。ドレスデン工科大学建築科に在学中の1905年、同学のヘッケルエルンスト・ルートヴィヒ・キルヒナーらと芸術集団ブリュッケ(橋派)を結成、表現主義運動の端緒をつくる。1910年ブリュッケの展覧会に出品する一方、ベルリンの新分離派展に参加する。翌年ベルリンに移り、雑誌『シュトゥルム』の仕事に従事する。1931年プロシア・アカデミーの会員に任命されるが、33年ナチスによって追放され第二次大戦中はナチスの監視下におかれ全面的に制作が禁止される。戦後は1946年ベルリンの美術アカデミー教授となり、後進の指導にあたる。はじめファン・ゴッホ、次いでキルヒナーの影響をうけ、黒人彫刻やキュビズムからも影響をうける。抑えた色彩と落ち着いた色彩で知られ、ドイツ表現主義を代表する作家の一人。


カテゴリー:作家
  いまクリックまたは、検索したキーワードの解説

トレドとは?【 作家名 】

メキシコ、オアハカ州に生まれる。国立デザイン・工芸学校「ラ・シウダデラ」の自由版画工房に通う。1959年、テキサスで初の個展を開く。1960年ヨーロッパに渡り、パリでウィリアム・ヘイターの版画工房に学ぶ。1965年メキシコに戻り、油彩、版画陶器の制作の他、タペストリーのデザインも手がける。1981年から82年にかけて、陶器の制作のためにニューヨークに滞在する。その後、再びメキシコに戻る。洗練された中にも、インディオ文化に根ざすと思わせるような独特の形態と色調で、神話や動物などを描く。また、ブロンズ、木、土、亀の甲羅、カニのはさみなど様々な素材を用いた幅広い制作でも知られる。(「パリ・日本・メキシコ 埼玉県立近代美術館所蔵作品による」図録 1992年)

  画面右にこのキーワードの再検索結果が表示されています。そちらもご覧ください。

キーワード検索




けんさくけっか

キーワード

トレド

キーワードを含む記事
4件見つかりました。

  エル・グレコ

  ジョン・コウク

  受胎告知

  フランシスコ・トレド


<前   次>

徳島県立近代美術館2006