ぐるぐるアートワード
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ぐるぐるもくじ


アラベーラ・ボルトンの肖像



あらゆる試練に耐えて



アララットの船あるいは空の蜜



有元利夫



有山白崖



ある音楽家のための楽譜(徳島会場不出品)



ある種の関係



アルジェのユダヤ人(タンジールのユダヤ人花嫁)



アルジャントゥイユからサノワへの道



ある彫刻家の顔



アルテンシュタイン



アルテンベルク



アルデイア通り



アルトゥール・レスラーの肖像



〈アルトーは兵士たちの前で語る〉



アルハンブラ−ヌイイの祭り



〈ある場面の再現〉



アルバース



Alphabet Skin



アルプ


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 作家(1701)

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しゅみっと ろっとるふ

カール・シュミット=ロットルフ

1884年ドイツのケムニッツ近郊ロットルフ村に生まれる。1976年ベルリンで没する。出生地の地名を名乗る。ドレスデン工科大学建築科に在学中の1905年、同学のヘッケルエルンスト・ルートヴィヒ・キルヒナーらと芸術集団ブリュッケ(橋派)を結成、表現主義運動の端緒をつくる。1910年ブリュッケの展覧会に出品する一方、ベルリンの新分離派展に参加する。翌年ベルリンに移り、雑誌『シュトゥルム』の仕事に従事する。1931年プロシア・アカデミーの会員に任命されるが、33年ナチスによって追放され第二次大戦中はナチスの監視下におかれ全面的に制作が禁止される。戦後は1946年ベルリンの美術アカデミー教授となり、後進の指導にあたる。はじめファン・ゴッホ、次いでキルヒナーの影響をうけ、黒人彫刻やキュビズムからも影響をうける。抑えた色彩と落ち着いた色彩で知られ、ドイツ表現主義を代表する作家の一人。


カテゴリー:作家
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ロダンとは?【 作家名 】

警察官の息子としてパリに生まれる。彫刻家を目指して美術学校を受験するが三回失敗して断念し、建築装飾の仕事をする。ミケランジェロに傾倒し、〈青銅時代〉を制作、評判となる。その後〈地獄の門〉、〈考える人〉、〈カレーの市民〉、〈バルザック〉などを制作、近代彫刻の父と呼ばれる。1900年のパリ万博で世界的な名声を獲得した。

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