ぐるぐるアートワード
データベースを使った楽しいサービスです。文中のキーワードをクリックすると、解説文があらわれ、同時に検索結果が表示されます。ぐるぐるキーワードをたどって遊んでみてください。
ぐるぐるもくじ


ワイエス



ワイヤーマン



ワイン



若い婦人の肖像



若い婦人の肖像



若林奮



脇田和



『私好みのオブジェ』 トリノ



わたしと鳥と音楽と (2)恵比寿まわし



渡瀬政近



渡辺崋山



渡辺豊重



ワタラ



ワットフォード



我々はここにいる



ワーグマン



ワーグマン



ンガンド



ンゲッサン



ンテンデュ


<前 (1/1ページ) 次>

●もくじのさくいん

    

    

記事カテゴリ

 すべて

 作家(1701)

 作品(1851)

 美術用語(163)

 その他(1)


かぺる

アンデシュ・カペル

1956年スウェーデンに生まれる。1979年−82年マルメ公開美術講座、82年−87年ストックホルム美術アカデミーでそれぞれ学ぶ。1988−89年ベルリンのキュンストラー・ハウス・ベターニエンに招かれる。ポスト・モダニズムの国際的潮流と軌を一にしながらも、絵画の意味性と物質的構造に独自な関心を寄せる。現在ストックホルムに在住。(「自然と人間の対話 スウェーデン現代美術展」図録 1991年)


カテゴリー:作家
  いまクリックまたは、検索したキーワードの解説

アカデミーとは?【 美術用語 】

芸術家、文筆家、学者などの専門家の組織集団。多くの場合教育的機能をもち、転じて絵画、彫刻などの技法を教える画塾、研究所をも意味する。さらにフランス語では裸体習作、モデルの意味がある。その名は古代ギリシャにおいて、プラトーンがアテーナイの郊外に開いた学園アカデーメイアに由来する。ルネッサンス期に人文主義者や芸術家たちの集りにこの名称が用いられたが、正式な組織としては16世紀になってパッチオ・バンディネルリがローマに設けたアカデーミアが最も古く、次第に従来のギルドに替わる性格を帯び、1563年フィレンツェにヴァザーリにより〈アカデーミア・ディ・ディセーニョ〉が創設され、その後ボローニャ、ローマに多くのアカデミーが設けられた。フランスでは1664年王立絵画彫刻アカデミーが創られ、美術学校と公式の展覧会を支配するようになり、この例にならって各国に18世紀のアカデミーが生まれた。しかし19世紀中葉以降、その伝統を墨守する保守的傾向が「アカデミズム」として否定されるようになり、美術の主要な流れからは遠い存在となっていった。

  画面右にこのキーワードの再検索結果が表示されています。そちらもご覧ください。

キーワード検索




けんさくけっか

キーワード

アカデミー

キーワードを含む記事
233件見つかりました。

  エミール・オルリク

  女の胸像(回顧された)

  甲斐庄楠音

  買物帰りの女[ジャン=シメオン・シャルダンの原画による]

  アンデシュ・カペル

  アンソニー・カロ

  河合新蔵

  カーナヴォン城の眺め

  ローラン・カール

  レミギウス・ガイリンク

  サンドロ・キア

  モイズ・キスリング

  旧ルーヴルの正面玄関

  アルマン・ギョーマン

  〈空間と俳優〉

  カルルフリードリヒ・クラウス

  トニー・クラッグ

  ハンス・クリスチャンセン

  グスタフ・クリムト

  マキシミリアン(マックス)・クルツヴァイル



徳島県立近代美術館2006