ぐるぐるアートワード
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ぐるぐるもくじ


丸山晩霞



円山四条派



マレーヴィッチ



マンシオン



マンドリンを弾くジプシー女(歌手クリスティーナ・ニルソン)



マンドリンを持つピエロ



「マン・レイ 売れないものたち」展 アルフォンス・シャーヴ画廊



マン・レイ ジュリエット マルセル・ゼルビブ カフェ・ドゥマゴにて



『マン・レイ』 ジョルジュ・リブモン−デセーニュ著



マン・レイ(手・光線)



「マン・レイ」展 ハノーヴァー画廊



「マン・レイ」展 メイヤー画廊



「マン・レイ」展 リーヴ・ドロワット(右岸)画廊



「マン・レイ 発明家・画家・詩人」展 文化センター ニューヨーク



「マン・レイ 非・抽象」展 エトワール・セレ画廊



「マン・レイ 目立たずにつづけるべきこと」展 ビル・コプリー画廊



『マン・レイ写真集 1920-1934 パリ』 ジェームズ・スロール・ソビー編



マン・レイと彼のエマク・バキア ソラリゼーション



「マン・レイの絵と島々のオブジェ」展 シュルレアリスム画廊



「マン・レイの写真作品」展 国立図書館


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おおぐり せいきん

大栗旌きん


1887年徳島県に生まれる。1963年に没する。名は、猶太郎。前号は、栗園。別号に、一元、剣山謙麓人がある。海軍に服役し、1915(大正4)年頃呉市で書家の宗像雲閣に師事する。雲閣の没後に上京し鉄道省に勤務する。1919(大正8)年、小室翠雲に師事し南画を学ぶ。日本美術協会展で入賞した後、1925(大正14)年には、第6回帝国美術院美術展覧会(帝展)に〈小春〉が初入選。その後、1928(昭和3)年の第9回帝展には〈夕暉〉、1930年の第11回帝展に〈散陽〉、翌年の第12回帝展に〈山寺夕靄〉、さらに32年の第13回帝展に〈春閑〉を出品するなど帝展を舞台に活躍した。また、日本南画院展には10回出品している。東京南画会監査委員、環堵画塾展監査委員、南画連盟監査委員など、審査員を勤めた他、環堵画塾幹事、東京南画会幹事、日本南画院院友、日本南画連盟委員、鉄道省美術部委員などを歴任した。1945(昭和20)年4月、空襲の激しくなった東京を離れ徳島に帰郷。戦後は、徳島にとどまって後進の指導にも力を注いだ。


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けんさくけっか

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徳島県立近代美術館2006