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アイ・キャンディ



アイアマン



靉嘔



愛するアウグスティン



愛の虹:ニューメキシコの山の牧場



靉光



アウト



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アウドゥ



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くねりす

ヤニス・クネリス

1936年ギリシアに生まれる。1956年ローマに出て、以来そこで暮らす。ローマで美術学校に通った頃は、ロシア構成主義の作家マレヴィッチや、イタリアの現代作家ではフォンタナなどに影響を受ける。1958年前後、当時流行したアンフォルメル絵画の作風に対抗して、文字や数字をキャンバスに刷り込んだ作品を制作し始め、60年タルタルガ画廊で初個展を開く。1967年以降、アルテ・ポーヴェラの動向に参加する。同年ラッティコ画廊の個展では、金属箱に土を盛り植物を植えたり、とまり木のついた鉄板に生きたオウムをのせて壁に吊したりする作品を発表した。この年の第6回パリ青年ビエンナーレ、1968年「態度が形になる時」展などに出品している。1977年以後、ヨーロッパ各地で個展を開き、86年にはアメリカで回顧展が開かれた。


カテゴリー:作家
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グリスとは?【 作家名 】

1887年スペインのマドリードに生まれる。1906年パリに移り、ピカソブラックを知る。12年より分析的キュビスムの傾向で制作を始め、紙などをはりつけるパピエ・コレも手掛ける。彼の作品は綿密な構図の計算から出発したものであるが、独特の叙情性がその芸術性を高めている。1922年からはロシア・バレー団の舞台美術を手掛ける。

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