ぐるぐるアートワード
データベースを使った楽しいサービスです。文中のキーワードをクリックすると、解説文があらわれ、同時に検索結果が表示されます。ぐるぐるキーワードをたどって遊んでみてください。
ぐるぐるもくじ


影シリーズ 海辺の黄色の花と影



影シリーズ 海辺の葉と影



影シリーズ ススキと影



影シリーズ 砂と影



影シリーズ 菜の花と影I



影シリーズ 都わすれと影



影シリーズ れんげと影



影シリーズ れんげと影



影シリーズ 石と影



影シリーズ 右近の葉と影



影シリーズ 海辺の黄色の花と影



影シリーズ ススキと影



影シリーズ 砂と影



影シリーズ 菜の花と影I



影シリーズ 浜辺の葉と影



影シリーズ 都わすれと影



影の自画像



過去も未来もない中心 I



過去も未来もない中心 II



かご


<前 (32/186ページ) 次>

●もくじのさくいん

    

    

記事カテゴリ

 すべて

 作家(1701)

 作品(1851)

 美術用語(163)

 その他(1)


くねりす

ヤニス・クネリス

1936年ギリシアに生まれる。1956年ローマに出て、以来そこで暮らす。ローマで美術学校に通った頃は、ロシア構成主義の作家マレヴィッチや、イタリアの現代作家ではフォンタナなどに影響を受ける。1958年前後、当時流行したアンフォルメル絵画の作風に対抗して、文字や数字をキャンバスに刷り込んだ作品を制作し始め、60年タルタルガ画廊で初個展を開く。1967年以降、アルテ・ポーヴェラの動向に参加する。同年ラッティコ画廊の個展では、金属箱に土を盛り植物を植えたり、とまり木のついた鉄板に生きたオウムをのせて壁に吊したりする作品を発表した。この年の第6回パリ青年ビエンナーレ、1968年「態度が形になる時」展などに出品している。1977年以後、ヨーロッパ各地で個展を開き、86年にはアメリカで回顧展が開かれた。


カテゴリー:作家
  いまクリックまたは、検索したキーワードの解説

トリエンナーレとは?【 美術用語 】

「3年ごと」の意味。3年ごとに開かれる展覧会をいう。最も古いのは、1929年に始まった「ミラノ・トリエンナーレ」である。ミラノ・トリエンナーレは、3年に1度開催される国際デザイン美術展。1923年モンツァで開かれた国際装飾美術展が発展したもので、第3回まではビエンナーレ(隔年に行われる展覧会形式)制で、第4回以降、現在のトリエンナーレの形式をとるようになっている。正式には、「国際装飾および現代工業美術トリエンナーレ展」といい、日本は第11回展から参加している。このミラノ・トリエンナーレは、デザインを中心とした国際展であるが、その他にさまざまなジャンルのものがあり、新しいものでは、美術を中心とし、ボンベイで開催される「インド・トリエンナーレ」がある。

  画面右にこのキーワードの再検索結果が表示されています。そちらもご覧ください。

キーワード検索




けんさくけっか

キーワード

トリエンナーレ

キーワードを含む記事
20件見つかりました。

  内田智也

  木村賢太郎

  黒柳正孝

  レオ・コペルス

  鈴木敬三

  アヌパム・スッド

  丁昌燮

  トリエンナーレ

  中井克己

  野村仁

  萩原英雄

  トーマス・バイルレ

  パナマレンコ

  ビエンナーレ

  アブドゥル・ジャリル・ピロウス

  ジャン=ミシェル・フォロン

  三尾公三

  谷内茂

  吉原治良

  吉原英雄


<前   次>

徳島県立近代美術館2006