ぐるぐるアートワード
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ぐるぐるもくじ


葡萄に栗鼠(鏡縁)



ブライス・キャニオンの変容



ブラインドを降す男



ブラウエンシュタイナー



ブラウン



ブラジルセイ



ブラック



ブラックモン



ブランシャール



ブラント(マリアンネ・ブラント)



ブリュッケ



武陵桃源図



ブルゴーニュ公爵の誕生を祝うヴェルサイユ宮殿の祭典[シャルル=ニコラ・コシャン(子)の原画による]



ブルッフ



ブレイディ



ブレイン



ブレデンディーク



ブレンターノ



ブレンデル



ブロイヤー


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ふぁん せう゛ぇれん

ダン・ファン・セヴェレン

1927年、ロケレンに生まれる。1941年から48年、ゲントの聖ルカ研究所に、51年から54年、アントワープ国立研究所に学ぶ。1954年頃より十字、四角形などをテーマとする。1956年「若きベルギー絵画」賞を受賞。1957年ギャラリー・アクセントで初の個展。1958年G58の創立に参加。1959年第1回パリ青年ビエンナーレに参加、67年サンパウロ・ビエンナーレに参加、68年にカッセル・ドクメンタ4に参加する。1970年ヴェネチア・ビエンナーレに参加。この頃、油彩を放棄し、テンペラに向かう。ケルンで個展を開催する。1976年アムステルダムで個展。1974年ブリュッセル、パレ・デ・ボザールで回顧展。1979年、S65画廊から詩と版画による本を出版。1982年ゲント、エインドホーフェン、アムステルダムで回顧展。1989年山口、ギャラリー・シマダで個展。(「ベルギー現代美術展」図録 1994年)


カテゴリー:作家
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青騎士とは?【 美術用語 】

1911年ドイツで革新的な目的を持つ芸術家たちがつくった緩やかな組織のグループにつけられた名称。グループの起こりは、1911年、カンディンスキーが、「新芸術家協会」の第3回展に出品を拒否されたことから、フランツ・マルクらと、ミュンヘンのタンホイザー画廊で対抗展を組織し、参加したグループを彼の小作品「青い騎士」にちなんで「青騎士(ブラウエ・ライター)」と命名した。参加者にはマッケクレーなどがいた。第2回展は1912年にミュンヘンで、版画を中心に開かれたがこれにはブリュッケのメンバーも参加し、また国際美術展の先駆ともいうべき性格のものであった。1914年の第一次大戦の勃発による解散した。グループには統合するような様式、教義はみられないが、内面的意欲が多様に形づくる形態の差異を示すことが共通の精神的基盤といえる。また、グループは同名の機関紙を発行したが、ここではヨーロッパの前衛芸術家の作品の他に、民芸品や児童画などの作品も評価し、現代的芸術観の礎石となった。

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  青騎士

  ヴァシリー・カンディンスキー

  パウル・クレー

  雑誌「青騎士」

  デア・シュトゥルム

  版画集〈響き〉1.赤色の前の二人の騎手

  表現主義

  ブリュッケ


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徳島県立近代美術館2006