ぐるぐるアートワード
データベースを使った楽しいサービスです。文中のキーワードをクリックすると、解説文があらわれ、同時に検索結果が表示されます。ぐるぐるキーワードをたどって遊んでみてください。
ぐるぐるもくじ


食前の祈り[ジャン=シメオン・シャルダンの原画による]



植物のシルエット



『植物の装飾的応用』第1編、第2編 「キンレンカ」第1編より



『植物の装飾的応用』第1編、第2編 「キンレンカ」第1編より



『植物の装飾的応用』第1編、第2編 「キンレンカ」第1編より



『植物の装飾的応用』第1編、第2編 「芥子」第1編より



『植物の装飾的応用』第1編、第2編 「芥子」第1編より



『植物の装飾的応用』第1編、第2編 「芥子」第1編より



『植物の装飾的応用』第1編、第2編 「シクラメン」第1編より



『植物の装飾的応用』第1編、第2編 「シクラメン」第1編より



『植物の装飾的応用』第1編、第2編 「シクラメン」第1編より



『植物の装飾的応用』第1編、第2編 「ニラ」第2編より



『植物の装飾的応用』第1編、第2編 「ニラ」第2編より



『植物の装飾的応用』第1編、第2編 「ニラ」第2編より



『植物の装飾的応用』第1編、第2編 「ひまわり」第2編より



『植物の装飾的応用』第1編、第2編 「ひまわり」第2編より



『植物の装飾的応用』第1編、第2編 「ひまわり」第2編より



食物用かご



書斎のドンキホーテ



初秋


<前 (74/186ページ) 次>

●もくじのさくいん

    

    

記事カテゴリ

 すべて

 作家(1701)

 作品(1851)

 美術用語(163)

 その他(1)


ぺっひぇ

ダゴベルト・ペッヒェ

1887年ザルツブルグ州サンクト・ミヒャエルに生まれる。1906−08年、ウィーンの工科大学に在学。設計と建築を学び、その後1908−11年、ウィーン造形芸術アカデミーに在学。1911年ローマ賞を受けパリヘ旅行。1912年から陶磁器とカーペットの仕事を始める。「壁紙展」(1913年)、「分離派展」(ウィーン、1913年)、「国際美術展」(ローマ、1914年)、「工作連盟展」(ケルン、1914年)などに参加。1916年からウィーン工房に加わる。1917−18年、工房のチューリヒ支店の責任者、また1917年以降23年まで工房の共同責任者となった。工房の後期においてホフマンと共に最も重要なデザイナー。工房のために、家具、銀や錫などの金属製品、アクセサリー、琺瑯、亀甲、象牙、ガラス、陶磁器、文房具、装丁、皮革、グラフィック、広告、ポストカード、テキスタイル、ファッション、チュール、レース、壁紙、ビーズ、舞台装飾、衣装、額、彫像、玩具、壁面ステンシル装飾、カーテン、クッションなど多岐にわたる分野のデザインを手掛けた。1923年ニーダエスタライヒ州のメートリンクで歿。(「ホフマンウィーン工房展」図録 1996年)


カテゴリー:作家
  いまクリックまたは、検索したキーワードの解説

ロースとは?【 作家名 】

12歳のとき、難聴になる。ライヒェンベルクの国立工芸学校の建築技術科、1890年から1893年、ドレスデンの工科大学で学ぶ。1893年から1896年、米国に滞在、1893年にはシカゴ万国博覧会を訪れる。H.サリヴァンと知り合う。1896年以降、ウィーンで建築家として働く。1897年以降多くの新聞雑誌の記事に、製品デザインと建築における、即物的な造形の基本理念を述べている。1898年、「ヴェル・サクルム」に、「ポチョムキン的な街」を発表する。1899年、質素で最新、機能的なデザインの最も初期の一例である、カフェ・ミュージアムの室内インテリアに携わる。同様に、彼が内装設計した「ケルントナー・バー」は、俗に「ロースバー」と呼ばれ、今日に至るまで大々的には変わることなく維持されている。彼の著述においては、装飾への彼自身の考え方に対しても、仲間たちに対してや名前の表記の仕方(彼は氏名を全て小文字で現す)に関しても、妥協を許されていない。1908年、講演「装飾と罪悪」では、彼の願望の一部分を現している。すなわち、合理化と余剰なもの−とりわけ装飾における−の放棄による、労働時間の短縮と、それによって得た自由な時間のことである。彼は幾何学的な装飾を、装飾の悪習と呼んでいる。1910年から1911年、ミヒャエーラープラッツにある邸宅の建築。これについては多く議論され、激しく拒絶されることになる。1912年から1914年、アドルフ・ロース建築学校が設立される。1921年、五十歳を祝して、仏で彼の著作物が蒐集された後、出版される。晩年、完全に耳が聞こえなくなり、1931年、重い神経症にかかる。自分の墓石の碑文には、「人類を無駄な労力から解放する・・・アドルフ・ロース」と刻むよう望んでいた。

  画面右にこのキーワードの再検索結果が表示されています。そちらもご覧ください。

キーワード検索




けんさくけっか

キーワード

ロース

キーワードを含む記事
11件見つかりました。

  機能主義

  キース I

  クリスマスのメニュー

  チャック・クロース

  グロースター港

  オスカー・ココシュカ

  スーパーリアリズム

  「ダス・アンデレ」

  ヨーゼフ・ホフマン

  マルタ/フィンガーペインティング

  アドルフ・ロース


<前   次>

徳島県立近代美術館2006