ぐるぐるアートワード
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ぐるぐるもくじ


シンプソン



新町橋渡初図



新レフ 1-12号(1927年)、1-12号(1928年)



シーガル



シーソー1



シーレ



ジ・エイト



じえすちーぬ



自画像



直原玉青



ジグザグ・ベビーチェア



ジゴマ



自作前の自画像(6)



版画集〈実現していないプロジェクト〉a.梱包されたホイットニー美術館



自転車タイヤ「ミシュラン」



自転車の子供用サドル



自転車乗り



自転車「ロワイヤル=ファブリク」



自動車「シトロエン」



自動車「ビュイック」


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 作家(1701)

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しーれ

エゴン・シーレ

1890年ドナウ河畔の小都市トゥルンに生まれる。クレムス及びクロスターノイブルクのギムナジウム時代から画才を発揮していたシーレは、16歳でウィーン造形芸術アカデミーの入学試験に合格する。1907年に生涯の師と仰いだG.クリムトと出会う。1909年、C.グリーペンケールの保守的な教育に反発し、アカデミーを自主退学。多くの同志と「新芸術集団」を結成する。同年にJ.ホフマンを知り、彼の紹介でウィーン工房と交渉を持つようになる。1910年にはウィーン工房シーレのデザインによる絵葉書を3枚出版している。1912年、ノイレングバッハで「不道徳」「未成年者誘拐」の容疑で短期間の投獄生活をおくる。1915年、召集されオーストリア=ハンガリー軍に入隊。1918年の第49回分離派展でシーレの作品がメイン・ホールを飾り、はじめての大成功をおさめる。同年、スペイン風邪により、ウィーンで歿。(「ホフマンウィーン工房展」図録 1996年)


カテゴリー:作家
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シャガールとは?【 作家名 】

1887年ロシアに生まれる。1985年没する。ユダヤ人であるが後にフランス国籍を得る。バクストの美術学校で学んだのち、1910年パリに出る。この頃から故郷の風物を好んでとり入れる。1914年ロシアに戻り、革命後は一時期美術行政にも関わるが、22年に再びパリへ戻る。1933年にバーゼル美術館、46年にはニューヨーク近代美術館、47年にはパリ国立近代美術館で回顧展が開かれた。第2次世界大戦中は渡米するが、1947年にはフランスに戻る。1950年にはチューリッヒ美術館、63年には東京と京都で、また67年には生誕60年を記念してチューリッヒとケルンで、それぞれ回顧展が開かれた。あざやかな青や赤や黄色を用いて描かれた、花々や動物、抱擁する恋人達は、重力をこえて空を飛んでいる。スペイン内乱やユダヤ人虐殺、2つの大戦を経た彼は、永遠の愛の神話を生み出そうとしたのであろうか。油彩の他、挿絵や版画、ステンドグラスなども手がけており、今世紀を代表する画家の1人として評価されている。ニースにシャガール美術館がある。

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徳島県立近代美術館2006