1890年イタリアに生まれる。1912年、動きに注目したイタリアの
未来派に関わった後、キリコらの神秘的な風景や静物の中に観念的な世界を暗示しようという「
形而上絵画派」に参加する。しかし、それらからの影響をあまり受けず、限られた色彩と堅牢な構図のなかに見えない世界を暗示し、静かな詩情を伝えてくる独自の作風を確立した。

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ドランとは?【 作家名 】

フランス、シャトゥーに生まれる。
アカデミー・カリエールや
アカデミー・ジュリアンで学ぶ。
マティスとは旧知の間柄。1900年
ヴラマンクと知り合い共同のアトリエで制作する。1905年夏の
マティスとの共同製作を経て、その秋、フォーヴィスムの名称がおこったさとれるサロン・ドトンヌに出品する。1907年
ピカソ、
ブラックらとの交流を通じて、キュビスムや黒人彫刻の影響を受ける。その後
セザンヌの作風に近づくが、1911年以降は
ルネサンスの影響を受ける。また、1920年ごろからは、
ドラクロワの
ロマン主義と
コロー、
クールベらの
写実主義を折衷した、
新古典主義風の独自の作風を確立する。(「パリ・日本・メキシコ 埼玉県立近代美術館所蔵作品による」図録 1992年)

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