ぐるぐるアートワード
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セザンヌ、救済院の礼拝堂



せせらぎ−版画集『自然の諸相』第12図



世相三題



セック



石鹸の道d)行為の断片”標的”



石鹸「モンサヴォン」(ジャン・カルリュと共作)



石膏のトルソと花



雪舟坐像



雪中孤鹿、雨中曳牛



雪中芭蕉図



雪後



背中を見せた女



せのひくいおれんじはまんなかあたり



蝉丸



セリュジェ



『セルフポートレート』



セルフポートレート



千秋万歳図



センストレム



「宣誓」に着手した時の3つの手の習作


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いのうえ さんこう

井上三綱

1899年福岡県に生まれる。1981年没する。福岡県小倉師範学校を卒業して本郷絵画研究所に学び、1923年坂本繁二郎に師事する。1926年帝展に初入選、以降帝展、新文展に7回出品する。1930年牧雅雄に彫刻を学び、日本美術院展に彫刻作品を出品する。1950年から国画会展に出品、翌51年会員に推挙される。1955年ニューヨーク・ブルックリン展に、57年サンパウロ・ビエンナーレに出品、またニューヨーク近代美術館における国際水彩画展にも出品する。この間1953年から59年まで日本国際美術展に、54年から60年まで日本現代美術展に出品する。1971年IMF世界銀行ギャラリーで、72年東京セントラル美術館で個展を開催する。古事記、万葉集などに取材し、日本的情緒をたたえた抽象表現で知られる。1976年紺綬褒章を受章する。


カテゴリー:作家
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キュビズムとは?【 美術用語 】

1907年から08年頃ピカソブラックによって始められた芸術運動。立体派と訳される。それまでの絵画の「視覚のリアリズム」に対して「概念のリアリズム」を主張し、三次元的現実社会の概念を二次元的に翻訳するとともに、絵画を一つの美的存在として結実させることを目的とした。セザンヌキュビズム、分析的キュビズム、総合的キュビズムの各段階に区分される。ルネッサンス以来の写実的伝統から絵画を解放したものとして、20世紀の最も重要な芸術運動の一つと目される。ピカソの〈アヴィニョンの女たち〉がその最初の作品といわれるが、1908年にマチスがブラックの風景画を「キューブ(立体派)」の言葉をもって評したのが名称の起りとなる。代表的な作家としてピカソブラックのほかに、レジェグリス、ヴィヨン、デュシャン、ドローネ、ピカビア、クプカなどの画家があげられる。ほかにアーキペンコアンリ・ローランスなどの彫刻家も参加している。

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