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ぶいせ フィルマン・ブイセ
タルン=エ=ギャロンヌ県モワサックの生まれ。小学校教育しか受けていないが、1876年絵の勉強のためトゥールーズに行く。ルイ・ボルディウのアトリエに入り79年までそこにいる。同年、パリ国立美術学校に入学。1880−81年サロンに肖像画を出品。その後、兵役のためにボルドーに移動したが、そこでも美術学校に通う。この頃から1900年頃まで、童話や寓話、歌などの本に挿し絵を描く。98年にはカレンダーや壁紙の図案を作成している。1899年から1934年までサロンに出品している。(「黄金時代のポスター芸術」図録 1998年)
カテゴリー:作家
バロックとは?【 美術用語 】 広義では16世紀末から18世紀初めまでの美術、文学、音楽等の様式や、時代精神を指す。美術においてはルネサンスの後にくるマニエリスムと、18世紀のロココの間にあたる。狭義ではベルニーニをその代表とする1630年頃のイタリアの建築、彫刻、絵画のことを指す。ルネサンスの成果である新しい科学技術によって、交通手段や情報伝達が発達したこの時代、人々の世界観は大きくゆらぎ始めた。古代ギリシア,ローマを模範とする考えはそのバランスを失っていく。しかし、なおかつ新たな統一を目指そうという傾向が生まれた。装飾過多であったり、形をゆがめたり、特定の瞬間に焦点をあてたり、線よりも面や光を重視したりする手法がとられるようになる。それらはおおむね、迫真性をもった劇的な表現を見せているが、この時代の精神の多岐にわたる現われ方は、けっしてひとまとめにできるものではない。この時代の作家たちとして、ベルニーニのほかに、カラヴァジオ、ルーベンス、レンブラント、フランス・ハルス、エル・グレコ、ベラスケスらがいる。 |
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