ぐるぐるアートワード
データベースを使った楽しいサービスです。文中のキーワードをクリックすると、解説文があらわれ、同時に検索結果が表示されます。ぐるぐるキーワードをたどって遊んでみてください。
ぐるぐるもくじ


アクアチント



アクション・ペインティング



悪の泉−『エスタンプ・オリジナル』誌第6号より



『悪の華』のために版刻された14図



アクパン



あけぼの村物語







浅井忠



浅井柳塘



朝倉文夫



麻田浩



麻田辨自



朝の散歩



アサンブラージュ



東谷武美



アズメ



麻生三郎



遊び用の棚



頭No.3



アダムとイヴ


<前 (3/186ページ) 次>

●もくじのさくいん

    

    

記事カテゴリ

 すべて

 作家(1701)

 作品(1851)

 美術用語(163)

 その他(1)


どぅしゃん・かーらい

ドゥシャン・カーライ

出身地:スロヴァキア、ブラチスラヴァ。出身校:ブラチスラヴァ美術アカデミー(スロヴァキア)。専攻:絵画、グラフィック、イラストレーション。絵本のイラストレーションにおける技法:グワッシュ。絵本以外の創作活動:イラストレーション、アニメーション・ビデオ。現住地:スロヴァキア、ブラチスラヴァ。(「国境を越える子どものためのアート 東欧絵本の世界展」図録 1999年)


カテゴリー:作家
  いまクリックまたは、検索したキーワードの解説

フランチェスコ・クレメンテとは?【 作家名 】

1952年イタリアに生まれる。1980年代に脚光を浴びたニューペインティングの作家達の中で、キアクッキと共にその頭文字からイタリアの3Cと呼ばれる。ローマ大学に学び、アルテ・ポーヴェラの作家などに影響を受ける。1971年にローマで初の個展を開く。1973年にはインドに行く。ローマ、マドラス、そしてニューヨークに拠点をかまえる。1980年のベネチア・ビエンナーレで話題を呼び、84年にはバーゼル美術館で個展が開かれた。キリスト教の神や原始の異教的な神話や神々に興味を持った彼が描くイメージは、しかしその図像学的な意味を拒んでいる。そのためにそのイメージは奥行きには欠けるが、かえってイメージそのものの力を感じさせることになっている。ニューペインティングの作家らしく、主観的で粗い筆触を持つが、時には線を重視したドローイング的な側面も持った彼の作品は、エネルギーよりもむしろ彼自身の世界観のあやうい均衡を思わせる。

  画面右にこのキーワードの再検索結果が表示されています。そちらもご覧ください。

キーワード検索




けんさくけっか

キーワード

フランチェスコ・クレメンテ

キーワードを含む記事
2件見つかりました。

  サンドロ・キア

  フランチェスコ・クレメンテ


<前   次>

徳島県立近代美術館2006