ぐるぐるアートワード
データベースを使った楽しいサービスです。文中のキーワードをクリックすると、解説文があらわれ、同時に検索結果が表示されます。ぐるぐるキーワードをたどって遊んでみてください。
ぐるぐるもくじ


山麓で羊といる少女



サン=ロック教会



サーレ



サー・ウィリアム・マクスウェル将軍の肖像



The Signified or If No.1



The Signified or If No.2



The Signified or If No.3



The Signified or If No.4



The Signified or If No.5



The Signified or If No.6



The Signified or If No.7



ザヴジェル



ザガッタ



雑誌「青騎士」



雑誌「自由」(ラ・リベルテ)



雑誌「微笑み」(ル・スリール)



雑誌「ル・ポンポン」



ザツキン



『ザ・ライフ・オブ・マン』



ザルテン


<前 (66/186ページ) 次>

●もくじのさくいん

    

    

記事カテゴリ

 すべて

 作家(1701)

 作品(1851)

 美術用語(163)

 その他(1)


しゅてるつる

グンタ・シュテルツル

1897年、ミュンヘンに生まれる。1919−25年、冬学期からワイマール・バウハウスに入学し、イッテンの予備課程を受講、クレーに「造形的形態論」を学ぶ。在学中に、織物職人の試験に合格し、バウハウスの織物工房で活躍。24年にはイッテンとともにチューリヒ近郊のヘアリベルクにオントス織物工房を開設する。またクレーフェルト織物学校でも学ぶ。1925−31年、バウハウスの織物工房のマイスターとして指導にあたる。1927−28年、ムッヘの後任として織物工房全体の監督者となる。1931年、織物工房「S−P−H織物」を設立し、家具の布地、カーテン、絨毯などを制作する。1937年、35年に設立した「S+H織物」を新たに「Sh織物」とし、一人で工房を続ける。1983年、スイスのキュスナハトで死去。(「バウハウス展−ガラスのユートピア」図録 2000年)


カテゴリー:作家
  いまクリックまたは、検索したキーワードの解説

チャック・クロースとは?【 作家名 】

1940年アメリカに生まれる。1958年からシアトルのワシントン大学に学び、62年文学士号取得。同年よりイェール大学に学び、翌年に美術学士号、その翌年に美術修士号を取得。1964年から2年間、ウィーンの造形芸術アカデミーに学ぶ。1965年からマサチューセッツ大学の講師をつとめ、67年に同大学のアート・ギャラリーで初の個展を開催する。同年よりニューヨークに移り、視覚芸術学校の講師となる。抽象表現主義の作風から出発し、評価も受けたが、既製のイメージを用いたオブジェの制作を経て、1966年巨大な写真そっくりの人物像を描き始める。1980年にミネアポリスのウォーカー・アート・センター、翌年シカゴ現代美術館、ニューヨークのホイットニー美術館等で回顧展が開かれた。完全に機械的な制作過程による彼の巨大な「肖像画」は、視覚情報の認識という主題を根底に持っている。(「なぜか気になる人間像 徳島県立近代美術館所蔵名品展」図録(埼玉県立近代美術館)1992年)

  画面右にこのキーワードの再検索結果が表示されています。そちらもご覧ください。

キーワード検索




けんさくけっか

キーワード

チャック・クロース

キーワードを含む記事
3件見つかりました。

  キース I

  チャック・クロース

  スーパーリアリズム


<前   次>

徳島県立近代美術館2006