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 作家(1701)

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べるとると

ヨハネス・ベルトルト

1898年、テューリンゲンのグライツで生まれる。1917−19年、フランクフルトにあったドイツで最初のオフセット印刷所で見習いを務める。当地の美術工芸学校に通う。1922−25年、バウハウスに在学。イッテンの予備課程を受講した後、彫刻工房で学ぶ。1926年から、国立建築工芸大学に移る。木彫を指導する。1930年、ナチスによって同校の彫刻工房が閉鎖されたのに伴い、絵画へ転向する。1951年、グライツに戻る。1987年、グライツで死去。(「バウハウス展−ガラスのユートピア」図録 2000年)


カテゴリー:作家
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ピカソとは?【 作家名 】

1881年スペインに生まれる。1973年没する。幼少時から卓越したデッサン力を示し、ダ・グァルダとバルセロナの美術学校でアカデミックな技法を学ぶ。1900年から04年までパリとバルセロナの間を往復し、04年からはパリの長屋、洗濯船(バトー・ラヴォワール)に住んでエコール・ド・パリの作家達と交わる。1902年頃から抒情的な青の時代に入り、続いてバラ色の時代を経て、07年に〈アヴィニヨンの娘たち〉を制作、ブラックとも出会う。キュビスムの幕開きであった。1918年頃から新古典主義的傾向に変わり、25年頃からはシュルレアリスムをとり入れる。1933年には雑誌『ミノトール』創刊に参加、37年にはスペインのフランコ政権に抗議して〈ゲルニカ〉を制作した。戦後は〈画家とモデル〉のシリーズや過去の巨匠に題材をとった作品も作り、また日記のように毎日大量の版画を制作した。彫刻、セラミック、舞台装飾、ポスターなどの分野にも手をひろげた。20世紀美術の最高峰の1人といえるだろう。(「なぜか気になる人間像 徳島県立近代美術館所蔵名品展」図録(埼玉県立近代美術館)1992年)

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徳島県立近代美術館2006