![]() |
|||
| データベースを使った楽しいサービスです。文中のキーワードをクリックすると、解説文があらわれ、同時に検索結果が表示されます。ぐるぐるキーワードをたどって遊んでみてください。 | |||
|
べにるしゅけ マックス・ベニルシュケ
メーリッシュ=シェーンブルクで織物専門課程を修了後、ウィーンの工芸美術学校で建築を勉強。ウィーン、リンツ、カッセル、プフォルツハイムで商業建物および個人住宅の屋内装飾を手掛ける。「ヴェル・サクルム」のための挿絵を描く(通卷第4/5号)。1901年、ゲルラッハ刊の「ディ・クヴェレ」の第2巻の装丁および型模様を引き受ける。「ホーヘ・ヴァルテ」(ウィーン、第2巻第1号)に寄稿。デュッセルドルフ工芸美術学校の教師に赴任している。
カテゴリー:作家
ドランとは?【 作家名 】 フランス、シャトゥーに生まれる。アカデミー・カリエールやアカデミー・ジュリアンで学ぶ。マティスとは旧知の間柄。1900年ヴラマンクと知り合い共同のアトリエで制作する。1905年夏のマティスとの共同製作を経て、その秋、フォーヴィスムの名称がおこったさとれるサロン・ドトンヌに出品する。1907年ピカソ、ブラックらとの交流を通じて、キュビスムや黒人彫刻の影響を受ける。その後セザンヌの作風に近づくが、1911年以降はルネサンスの影響を受ける。また、1920年ごろからは、ドラクロワのロマン主義とコロー、クールベらの写実主義を折衷した、新古典主義風の独自の作風を確立する。(「パリ・日本・メキシコ 埼玉県立近代美術館所蔵作品による」図録 1992年) |
||