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マイケル・グレイニェツ



マイヤー



マイヤー



マイヨール



前田寛治



前田青邨



前田暢堂



前を向いた頭部の習作と2つの手の習作



牧野克次



幕間 01021



幕間 01031



マクセヴィルアトリエジャンプルヴェ



マケット



曲子光男



貧しい食事



貧しき食事



街に沿って



街のジャングル−日刊紙



〈街を歩くこと〉



マッキントッシュ


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 作家(1701)

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くりんがー

ユリウス・クリンガー

ウィーン技術産業博物館で学ぶ。1895年、デッサンアトリエ、‘ヴィーナー・モーデ’に入る。ここでコロマン・モーザーと知り合い、彼の推薦で「メゲンドルファー・ブレッター」誌に参加。1896年、ミュンヒェンに移住、1年後ベルリンに転居。同地で出版人のドクター・アイスラーに協力。かたわら、滑稽本「ディ・ルスティゲン・ブレッター」、風刺雑誌「ダス・クライネ・ヴィッツブラット」の挿絵、ポスターを制作、また、レタリングデザインを始める(1897年「ボールド体」発表、1912年から13年、H.ベルトホルト書店(ベルリン)が第202号で「クリンガー字体」特集)。1908年から1909年、ウィーン・クンストシャウに参加。1911年、ダルムシュタットの芸術家村の招きを断わる。1912年、ベルリンのJ.シュミット・ガラス絵工房のためにガラス窓デザインを制作。ウィーン分離派のポスター展に出品。欧州旅行。1915年、ウィーンに戻る。1918年まで兵役。ポスター制作アトリエを開く。1926年、「現在作家国際レタリング展」にオリジナルのレタリングパラフレーズを出品。施盤を使ってファンタジック図形「ベターウェイ・グロテスク」を開発、宣伝広告用に多用、今日、世界中に広まる。R.ベルナウアーとマインハルトのパロディ「悪党の歌」の挿絵を描く。


カテゴリー:作家
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カールとは?【 作家名 】

版画家、版画出版家、版画商。1728年アカデミーの会員となる。リゴー、ルモワーヌ、ヴァトー、シャルダングルーズなどの肖像画、歴史画、神話画などにもとづく版画作品を得意とし、当時のもっとも優れた複製版画家の一人となる。単なる複製制作者ではなく、解釈家と評された。ジャック・フィルマン・ボーバルレなど多くの優れた弟子も育てている。(「近世フランスの絵画と版画−東京富士美術館コレクションによる」図録 2002年)

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徳島県立近代美術館2006