ぐるぐるアートワード
データベースを使った楽しいサービスです。文中のキーワードをクリックすると、解説文があらわれ、同時に検索結果が表示されます。ぐるぐるキーワードをたどって遊んでみてください。
ぐるぐるもくじ


山麓で羊といる少女



サン=ロック教会



サーレ



サー・ウィリアム・マクスウェル将軍の肖像



The Signified or If No.1



The Signified or If No.2



The Signified or If No.3



The Signified or If No.4



The Signified or If No.5



The Signified or If No.6



The Signified or If No.7



ザヴジェル



ザガッタ



雑誌「青騎士」



雑誌「自由」(ラ・リベルテ)



雑誌「微笑み」(ル・スリール)



雑誌「ル・ポンポン」



ザツキン



『ザ・ライフ・オブ・マン』



ザルテン


<前 (66/186ページ) 次>

●もくじのさくいん

    

    

記事カテゴリ

 すべて

 作家(1701)

 作品(1851)

 美術用語(163)

 その他(1)


おすう゛ぁると

ヴェンツェル・オスヴァルト

版画教習所に通う。1906年からウィーン工芸美術学校でベルトルト・レフラーに師事。1912年より、商工専門学校で教える。展覧会出品は、1908年、クンストシャウ、1909年、新美術グループ(サロン・ピスコ)、1910年、ヤークト(狩猟)展、1913年、工作連盟展、1914年、ブグラ・ライプツィヒなど。新美術グループ、オーストリア工作同盟、ドイツ・ハーゲン美術館のメンバー。その他、ディートリッヒ商会のために装身具、バカルトヴィッツ商会のためにガラス工芸品を制作。


カテゴリー:作家
  いまクリックまたは、検索したキーワードの解説

テンペラとは?【 美術用語 】

油と膠質が混じり合った乳剤(エマルジョン)で顔料を練り合わせた絵具。「混ぜ合わせる」という意味のイタリア語「テンペラーレ」(Temperare)に由来する。乳剤には、卵や無花果の乳液を使った天然のものと、カゼインと膠の混合溶液のような人工のものがある。歴史的には、卵テンペラが最も代表的なものであった。練り合わせ剤(メディウム)を使わないフレスコが広く普及した14世紀以降、フレスコと区別するため、メディウムを使う絵画を広くア・テンペラと呼んだが、油彩画が絵画の主要な位置を占めるようになった16世紀以降は、従来の卵を用いたものをテンペラと称するようになる。テンペラは乾きが早く、じょうぶで耐久性に富む絵具層をつくり、色調は油彩画よりも明るく鮮明である。しかし、色面の平塗やぼかしの技法には不向きで、線描的な性格を持っている。そのため、その欠点を補うためしばしば油彩画と併用して使われる。

  画面右にこのキーワードの再検索結果が表示されています。そちらもご覧ください。

キーワード検索




けんさくけっか

キーワード

テンペラ

キーワードを含む記事
5件見つかりました。

  グラッシ

  小嶋悠司

  タブロー

  テンペラ

  ダン・ファン・セヴェレン


<前   次>

徳島県立近代美術館2006