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狐と葡萄(ラ・フォンテーヌ寓話)



キナ酒「デュポネ」



絹谷幸二



キネティック・アート



樹のある風景



木のある風景



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機能主義



木内克



木の下の少女



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ふぉんたな

ルーチョ・フォンタナ


1899年アルゼンチンに生まれる。1968年没する。6歳で父の郷里イタリアのミラノに戻る。以後ミラノとアルゼンチンを拠点に活動する。初め、抽象や非具象的な作品を作っていたが、第二次世界大戦後、1947年に第1回「空間主義宣言」を出す。従来の絵画や彫刻の枠を超え、時間と空間の統合された制作を目指した。キャンバスに穴をあけたり、切り込みを入れた作品が良く知られている。その独自の制作は、党派的な動きを生まなかったにもかかわらず、幅広い影響を与えた。戦後の現代美術を語る上で欠かせない作家の一人といえよう。


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けんさくけっか

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徳島県立近代美術館2006