ぐるぐるアートワード
データベースを使った楽しいサービスです。文中のキーワードをクリックすると、解説文があらわれ、同時に検索結果が表示されます。ぐるぐるキーワードをたどって遊んでみてください。
ぐるぐるもくじ


赤い少女



赤い服のセザンヌ婦人



赤い枕で眠る女



赤い闇6



赤城泰舒



アカシア



赤土山



アカデミー



赤紫の花瓶



〈赤を見ることができない〉



亞艦来浦図











秋岡美帆



秋草小禽図



秋草花図



秋野不矩



秋の木葉



秋山祐徳太子



諦め


<前 (2/186ページ) 次>

●もくじのさくいん

    

    

記事カテゴリ

 すべて

 作家(1701)

 作品(1851)

 美術用語(163)

 その他(1)


あぶうー

ダマズ・アブウー

1970年代の初め、アビジャンの美術学校に集う若い学生たちは、伝統に根ざした自分たちの魂を表現することに飢えていた。規制のアカデミックな美術に飽きたらなかった彼らは、砂、土、小石、樹皮、革など、身辺にあったガラクタを寄せ集めて、自らの言葉で語り始めた。これがヴォウヴォウ派といわれる、一群の作家たちの運動の始まりであった。〈ヴォウヴォウ〉というのは現地語で、“ガラクタの寄せ集め”というほどの意味である。ここから後に、一人一人の作家が手探りしながら自分だけの言語を模索し、新しい表現の可能性を探っていったわけだが、ダマズ・アブウーもそのようなヴォウヴォウ派の作家のうちの一人である。(「同時代のアフリカ美術」図録 1996年)


カテゴリー:作家
  いまクリックまたは、検索したキーワードの解説

ダマズ・アブウーとは?【 作家名 】

1970年代の初め、アビジャンの美術学校に集う若い学生たちは、伝統に根ざした自分たちの魂を表現することに飢えていた。規制のアカデミックな美術に飽きたらなかった彼らは、砂、土、小石、樹皮、革など、身辺にあったガラクタを寄せ集めて、自らの言葉で語り始めた。これがヴォウヴォウ派といわれる、一群の作家たちの運動の始まりであった。〈ヴォウヴォウ〉というのは現地語で、“ガラクタの寄せ集め”というほどの意味である。ここから後に、一人一人の作家が手探りしながら自分だけの言語を模索し、新しい表現の可能性を探っていったわけだが、ダマズ・アブウーもそのようなヴォウヴォウ派の作家のうちの一人である。(「同時代のアフリカ美術」図録 1996年)

  画面右にこのキーワードの再検索結果が表示されています。そちらもご覧ください。

キーワード検索




けんさくけっか

キーワード

ダマズ・アブウー

キーワードを含む記事
1件見つかりました。

  ダマズ・アブウー


<前   次>

徳島県立近代美術館2006