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いおき ぶんさい 五百城文哉
1863年茨城県に生まれる。1878年から翌年まで母校上市小学校の教壇に立つ。1884年農商務省山林局雇となり、高橋由一の門に入る。1887年東京府工芸品共進会に出品。1890年第3回内国勧業博覧会に出品、褒状を受ける。農商務省を依願退職。1892年本名を熊吉から文哉に改める。1893年シカゴ万博に出品。この制作を機に日光に住いを移す。1901年日光を訪れた牧野富太郎と植物採集をする。東京山草会の結成に参加。(「みづゑのあけぼの 三宅克己を中心として」図録 1991年)
カテゴリー:作家
レッド・グルームスとは?【 作家名 】 1937年アメリカに生まれる。1955年、シカゴ美術研究所、56年、ニュー・スクール・フォー・ソーシャル・リサーチで、56年、マサチューセッツ州プロヴィンスタウンのハンス・ホフマン・スクールで学ぶ。ニューヨーク市在住。グルームスの彫刻と絵画を合成した〈スカルプト・ピクトラマ〉は現代のアメリカ美術で独特の位置を占めている。これらの作品のもつ辛辣なウィット、奇抜さに心を奪われていると、グルームスがアメリカの美術界きっての知的で聡明な美術家であることを忘れてしまいそうである。(「アメリカン・リアリズム」図録 1992年) |
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