ぐるぐるアートワード
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原勝郎



原菊太郎



原健



原丹橋



原鵬雲







ハルス



ハルトフ



春日蜿々(白梅)



ハロルドジェニングス



版画集『大鴉』『大鴉』表紙



版画集『大鴉』胸像の上の大鴉−「パラスの像へと降り立った……」



版画集『大鴉』飛翔する大鴉:書票



版画集『大鴉』窓辺にて−「ここに私は鎧戸を開け放った……」



版画集『大鴉』椅子−「床の上に漂いつつ横たわるその影……」



版画集『大鴉』ランプの下で−「嘗て物寂しい真夜中に……」



版画集〈耶蘇十二使徒板画柵(不来方頌、大恩世主十二使徒板画鏡柵)〉1. フィリポ 邊梨保の柵



版画集〈耶蘇十二使徒板画柵(不来方頌、大恩世主十二使徒板画鏡柵)〉10. タダイ 多駄伊の柵



版画集〈耶蘇十二使徒板画柵(不来方頌、大恩世主十二使徒板画鏡柵)〉11. ヤコブ 也胡武の柵



版画集〈耶蘇十二使徒板画柵(不来方頌、大恩世主十二使徒板画鏡柵)〉12. シモン 指聞の柵


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 作家(1701)

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でぃめ

ムスタファ・ディメ

ルーガに生まれる。ダカールの職工養成学校で彫刻を学んだ後、アフリカ大陸内の各地を転々とし、日常の生活を題材とした浅浮彫りを制作。1977年からダカールの国立美術学校で学ぶが、以前よりヨーロッパ主導の文化には抵抗を感じており、アフリカの文化に根ざした制作活動を心がける。1979年にダカールのフランス文化センターで開かれた「セネガル彫刻の様相(FACE)展では、自らをマージナルな存在と認識し、社会からはみ出したアウトサイダーの真の生活に焦点を当てた作品を発表する。1980年マリのバンディアガラに赴き、ボラゴン染の技術などを習得。同じ頃より、繊維状の作品を制作し始める。その後、一時ダカールの芸術家村に滞在し、他の芸術家らとともに生活、自らの文化に密着した、身近なリサイクルの材料を用いた作品を考案する。また、イスラムやアフリカの文化にも深い関心を示し、木や鉄、布などを使用した精神性の高い、しかし人間味にあふれる制作活動を今日まで続けている。アフリカをはじめとして、世界各地の展覧会にも出品し、1992年にはダカール国際ビエンナーレで1等賞を受賞。1993年にはダカールで回顧展が開かれ、一方ヴェニス・ビエンナーレのアフリカ部門の出品作家にも選ばれた。1995年、ヨハネスブルク・ビエンナーレに、スイレマン・ケイタ、ヴィエ・ディヴァらとともにセネガル代表として出品。(「同時代のアフリカ美術」図録 1996年)


カテゴリー:作家
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ビエンナーレとは?【 美術用語 】

2年ごとに開かれる展覧会のことをいう。「2年ごと」という意味のイタリア語、ビエンナーレ(BIENNALE)が転じて、展覧会自体のことを指すようになった。最も古くからあるものとしては、1895年創設のベネチア・ビエンナーレがある。戦後になって1951年のサンパウロ・ビエンナーレをはじめ、東京、パリ青年、リュブリアナ等多くの国際的ビエンナーレが創設されたが、いずれもベネチアをモデルとしているといえよう。コミッショナーによる推薦制をとるところが多く、また、国際的規模で開催されるものが有名であるが、日本においてこの用語は、推薦制であれ公募制であれ、また国際的であれ国内に限られるものであれ、2年ごとに行なわれるコンクール形式の展覧会を広く指し示すものとして使われている。対象は、美術一般とされる場合もあれば、版画やデザインなど特定のジャンルに限られる場合もある。ちなみに、一年ごとのものはアニュアル、3年ごとのものはトリエンナーレと呼ばれている。

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