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「ディ・クヴェレ」/(平面装飾)



「ディ・クヴェレ」第1巻/(ビニェットの形での全アイデア)



「ディ・クヴェレ」第2巻/(本装飾と平面模様)



「ディ・クヴェレ」第5巻/(自然界の諸形態)



ディクス



「ディ・フレッヒェ 第1巻」



「ディ・フレッヒェ 第2巻」



ディメ



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だぐらす きゃんぷ

ソカリ・ダグラス・キャンプ

ブグマに生まれる。ロンドンのセントラル美術デザイン学校を卒業後、ロイヤル・アカデミーで修士号を取得。在学中よりグループ展への出品を続け、1988−89年にはアメリカ合衆国、ワシントンの国立アフリカ美術館(スミソニア・インティテューション)で初の個展「カラバリのこだま(echoes)が開かれた。1991−93年には、アメリカ国内およびロンドンを巡回した「アフリカ・エクスプロアーズ」展に出品、1995年にはロンドンの人類博物館で個展を開いている。イギリスで高等教育を受け、現在もロンドンに在住している彼女の作品は、そのような西欧的環境の影響の下にあるのはもちろんだが、その奥底にはカラパリ族(ナイジェリア南部のニジェール川デルタ地帯に住む民族)の文化がしっかりと根を下ろしている。祭り、精霊、神話上のキャラクターなど、彼女を魅了するものは様々であるが、そのようなカラバリ族の文化をイギリスでの生活の経験をふまえて相対的に理解、咀嚼し、作品の中に取り込んでいるのである。(「同時代のアフリカ美術」図録 1996年)


カテゴリー:作家
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後期印象派とは?【 美術用語 】

1910年にイギリスの美術批評家ロジャー・フライによって組織され、ロンドンのグラフトン・ギャラリーで開催された「マネ後期印象派展」に由来する語で、セザンヌゴッホ、ゴーガンの3人を指すものである。印象派や新印象派とは異なる大画家で、後世に多大な影響を及ぼした者という意味内容で、特定の美術運動を指すものではない。しかし、近年ではアメリカの美術史家ジョン・リウォルドが、新印象派ルドンを含めて、おもにアンデパンダン系統の画家たちを総括する用語としてこれを使用したりもしている。

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後期印象派

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