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ほばーまん ニッキー・ホバーマン
1967年南アフリカに生まれる。南アフリカとポルトガルの二つの国籍を持つ。1986年から89年の間オックスフォード大学で近代史を学び、その後パリの美術学校を経て、1995年チェルシー芸術大学大学院を修了。1996年より個展やグループ展で作品を発表し始める。1997年には「My Little Pretty」展(シカゴ現代美術館)に出品し、アメリカにおいて、英国の有望な若手作家として一躍注目を浴びる。同年、オーストラリアにおける巡回企画展「英国からの美術」においても、シドニー現代美術館をはじめとして各地を巡回する中で、大いに注目される存在となった。またこの年は、英国のウエストミンスター銀行から若い芸術家に与えられる芸術文化奨励賞を受賞する。ホバーマンの題材は、これまでのところ一貫して小さな女の子たちで、彼女らをつぶさに観察することを通して、彼女たちの中に現代社会のありさまや問題を見出し、彼女たちの像を拡大してみたり歪ませてみたりしながら、筆跡を残さない描き方や独特の空間構成により、アイロニカルな世界を展開する。現在、ロンドン(イギリス)在住。
カテゴリー:作家
ルネサンスとは?【 美術用語 】 15〜16世紀のヨーロッパの美術史上の様式と時期区分。とくにイタリア美術史上でいう。「ルネサンス」という言葉は、もともと、ヴァザーリが著書『美術家列伝』(1550年初版)の中で初めて用いた美術の“復活”=イタリア語でリナシータに由来し、それが1840年頃にルネサンスとフランス語に訳され用いられている。ヴァザーリは、およそ13世紀後半以降のイタリアの美術家の中にローマ帝国とともに没落していた美術の復活を認め、時代区分としてルネサンスとしたが、これは同時に古代との間に中世の概念を設定したものであった。今日通説の画期としては、フィレンツェのサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂円蓋起工の1420年より1500年までを初期、1500年〜1520−30年を盛期としている。初期にはフィレンツェ、盛期にはローマが中心となっている。自然と古代とを柱とする人文主義的造形活動を特色とし、美術理論が追求され、また美術作品の世俗化も行われ、メディチ家などの地方君主による美術の流派が形成された時代である。 |
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