ぐるぐるアートワード
データベースを使った楽しいサービスです。文中のキーワードをクリックすると、解説文があらわれ、同時に検索結果が表示されます。ぐるぐるキーワードをたどって遊んでみてください。
ぐるぐるもくじ


影シリーズ 海辺の黄色の花と影



影シリーズ 海辺の葉と影



影シリーズ ススキと影



影シリーズ 砂と影



影シリーズ 菜の花と影I



影シリーズ 都わすれと影



影シリーズ れんげと影



影シリーズ れんげと影



影シリーズ 石と影



影シリーズ 右近の葉と影



影シリーズ 海辺の黄色の花と影



影シリーズ ススキと影



影シリーズ 砂と影



影シリーズ 菜の花と影I



影シリーズ 浜辺の葉と影



影シリーズ 都わすれと影



影の自画像



過去も未来もない中心 I



過去も未来もない中心 II



かご


<前 (32/186ページ) 次>

●もくじのさくいん

    

    

記事カテゴリ

 すべて

 作家(1701)

 作品(1851)

 美術用語(163)

 その他(1)


あおぞらのあるじがぞう

蒼空のある自画像

作家名:絹谷幸二
制作年:1977年
技 法:顔彩 キャンバス
頭もからだもはじけて、まるで爆撃されたよう。きちんと顔が描かれている所にしても、明るい色彩の嵐といった風情だ。ざらざらした絵の表面はこぼれそうに見えて、実は堅固な色の壁。大学の壁画科に学び、ヴェネチアでアフレコ画法の腕を磨き、自分のものとした。漆喰が乾くまでの短い時間に色をさす素早い描写法に、ほとばしるイメージがよくなじでいる。「誰にもみることのできない中身を描かなければ」(絹谷)という。(「コレクションによる特別展示 人間像のゆくえ」展図録、1995年)


カテゴリー:作品
  いまクリックまたは、検索したキーワードの解説

マレーヴィッチとは?【 作家名 】

1878年、キーエフ近郊に生まれる。キーエフ・モスクワで絵を学び、ラリオノフに認められてグループ活動に参加。1913年、最初のシュプレマティズムの絵画を描いた。以後シュプレマティズムのを推進し、1918年、「白の上の白」の連作に達した。1919−22年、ヴィテブスク美術学校の教授となり、絵画をやめ、同校をバウハウス的なシステムに改革、教育活動に専念する。1927年、ベルリン美術展で特別陳列され、翌28年バウハウスから「非対象の世界」を刊行。モスクワのみならず、ヨーロッパの美術界に大きな影響を及ぼした。1835年、レニングラードで死去。

  画面右にこのキーワードの再検索結果が表示されています。そちらもご覧ください。

キーワード検索




けんさくけっか

キーワード

マレーヴィッチ

キーワードを含む記事
7件見つかりました。

  芸術のイズム

  声のために

  シュプレマティズム

  抽象芸術

  2つの正方形の物語

  カジミール・マレーヴィッチ

  エル・リシツキー


<前   次>

徳島県立近代美術館2006