ぐるぐるアートワード
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ぐるぐるもくじ


山麓で羊といる少女



サン=ロック教会



サーレ



サー・ウィリアム・マクスウェル将軍の肖像



The Signified or If No.1



The Signified or If No.2



The Signified or If No.3



The Signified or If No.4



The Signified or If No.5



The Signified or If No.6



The Signified or If No.7



ザヴジェル



ザガッタ



雑誌「青騎士」



雑誌「自由」(ラ・リベルテ)



雑誌「微笑み」(ル・スリール)



雑誌「ル・ポンポン」



ザツキン



『ザ・ライフ・オブ・マン』



ザルテン


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 作家(1701)

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あおぞらのあるじがぞう

蒼空のある自画像

作家名:絹谷幸二
制作年:1977年
技 法:顔彩 キャンバス
頭もからだもはじけて、まるで爆撃されたよう。きちんと顔が描かれている所にしても、明るい色彩の嵐といった風情だ。ざらざらした絵の表面はこぼれそうに見えて、実は堅固な色の壁。大学の壁画科に学び、ヴェネチアでアフレコ画法の腕を磨き、自分のものとした。漆喰が乾くまでの短い時間に色をさす素早い描写法に、ほとばしるイメージがよくなじでいる。「誰にもみることのできない中身を描かなければ」(絹谷)という。(「コレクションによる特別展示 人間像のゆくえ」展図録、1995年)


カテゴリー:作品
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リヒャルト・ランフトとは?【 作家名 】

スイスに生まれ、まず、当時ヴヴェイ近郊に亡命中のギュスターヴ・クールベに絵を学んだ。それ以後は、主にパリで活動した。彼は多色刷エッチングの手法を−彼の版画のほとんどにこの手法が使われいる−ウジェーヌ・ドラートルから学んでいる。そいて言うまでもなく、彼の版画作品の多くがドラートルによって刷られている。ランフトはサーカスのような、世紀末の中流階級の娯楽を好んで描いたが、そのスタイルにはトゥールーズ=ロートレックの影響がうかがわれる。この他の作品は抽象主義的な作風を示しており、1892年の第1回薔薇十字会展にも出品している。彼は1894年の『エスタンプ・オリジナル』誌や『試し刷り(エブルーヴ)』誌、また1897年の『エスタンプモデルヌ』誌や1896年のS・ビングの『アール・ヌーヴォII』のための版画5点など何冊もの版画集に作品を寄せている。(P.F.)(「世紀末から 西洋の中の日本「ジャポニスム展」図録)

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