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みなみのかぜのひ(ふうもん)

みなみの風の日(風紋)

作家名:絹谷幸二
制作年:1979年
技 法:顔彩 キャンバス
絹谷は近年最も注目される作家の一人で、鮮烈な色づかいと奔放な形の表現で知られる。この作品も破片のような原色の重なりで裸婦を描き、胸のすくような自由さがある。彼の作品はアフレスコと呼ばれる技法で描かれている。本来壁画のための技法で生乾きの漆喰(しっくい)に描く方法である。油絵だと酸化した油で顔料を画面に定着させるため、どうしても発色がにぶくなる。これだと画面にできるガラスのような石炭質に顔料が閉じ込められるので、色の鮮やかさを損なうことがない。ただ非常に扱いづらく、漆喰が乾くまでの短時間で仕上げなければならない。絹谷はフォーブ(野獣派)の画家達を評して「原色の世界は原始をうたい、快活と解放を賛美する」「さあ描くぞというキャンバスに向かった時の心弾むような初心が残されている」と述べているが、このあたりに絹谷が目指すものと、あえて不自由をおかしてアフレスコを選んだ理由がありそうだ。(江川佳秀「文化の森から・収蔵品紹介」讀賣新聞1989年02月21日掲載)


カテゴリー:作品
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河合新蔵とは?【 作家名 】

大阪府に生まれる。1891年頃東京に移り、五姓田芳柳に学ぶ。その後小山正太郎の不同舎に移る。1900年、満谷国四郎丸山晩霞鹿子木孟郎らとともに渡米し、翌年ヨーロッパに渡る。パリではアカデミー・コラロッシュに入ってラファエル・コランに師事。またアカデミー・ジュリアンにも学んだ。1904年に帰国。一時京都に住むが再び上京して太平洋画会に参加。大下藤次郎水彩画講習所の開設に協力して講師をつとめる。1912年に京都に移住。関西美術院の教授となり、関西美術会の審査員などもつとめた。1913年の日本水彩画会の創立には発起人となる。(「みづゑのあけぼの 三宅克己を中心として」図録 1991年)

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