ぐるぐるアートワード
データベースを使った楽しいサービスです。文中のキーワードをクリックすると、解説文があらわれ、同時に検索結果が表示されます。ぐるぐるキーワードをたどって遊んでみてください。
ぐるぐるもくじ


赤い少女



赤い服のセザンヌ婦人



赤い枕で眠る女



赤い闇6



赤城泰舒



アカシア



赤土山



アカデミー



赤紫の花瓶



〈赤を見ることができない〉



亞艦来浦図











秋岡美帆



秋草小禽図



秋草花図



秋野不矩



秋の木葉



秋山祐徳太子



諦め


<前 (2/186ページ) 次>

●もくじのさくいん

    

    

記事カテゴリ

 すべて

 作家(1701)

 作品(1851)

 美術用語(163)

 その他(1)


だぶりゅけいかく

W計画

作家名:高橋秀
制作年:1985年
技 法:アクリル絵具 キャンバス
キャンバスに彩色したとは思えないほど丁寧に仕上げられた、光沢のある黒い面と白い面は、部分ごとに作られてそれぞれ結合されている。従ってそれぞれの部分の継ぎ目は、まるでキャンバスに割れ目が入ったような効果を持つ。端が丸くなった三つの黒い棒状のものが一点で重なっているだけの画面である。はじめ具象的な絵画を描いていた高橋が、その画風を変えるのは1963年にイタリアへ渡ってからである。フォンタナが切り込んだキャンバスの裂け目が導く無限空間と、その節度ある一種の幾何学的フォルムは彼に新しい手掛かりを与えた。形や色が持つ意味から余計なものを取り除き、還元して得られた無機質な形や色を明確な関係で構成する。ただの無意味なものになるかならないかの、ギリギリの接点に彼は立っている。割れ目を持つ人間の姿のように見えるこの作品では、無機質なものがエロスを伴って、軽やかに蘇生している。(友井伸一「文化の森から・収蔵品紹介」讀賣新聞1990年01月17日掲載)


カテゴリー:作品
  いまクリックまたは、検索したキーワードの解説

セザンヌとは?【 作家名 】

南フランスのエクス=アン=プロヴァンスの裕福な家に生まれ、同級生に後の小説家ゾラがいた。パリに出て印象派の画家との親交を深め、印象派展に出品する。しかし、モネのような光や色の追求ではなく、ものの形を純粋な造形のモチーフとして考え、堅牢な作品を制作しようとした。後期印象派の代表にとどまらず、20世紀の美術思潮に最も大きな影響を与えた一人と言える。「自然を円筒と球と円錐によってとらえる」という有名な言葉を残した。

  画面右にこのキーワードの再検索結果が表示されています。そちらもご覧ください。

キーワード検索




けんさくけっか

キーワード

セザンヌ

キーワードを含む記事
32件見つかりました。

  赤い服のセザンヌ婦人

  アルデイア通り

  アンデパンダン展

  今西中通

  印象主義

  モーリス・ド・ヴラマンク

  男の胸像(運動選手)

  キュビズム

  アルマン・ギョーマン

  化粧

  後期印象派

  コンポートのある静物

  ポール・セザンヌ

  セザンヌ、救済院の礼拝堂

  デフォルマシヨン

  ラウル・デュフィ

  モーリス・ドニ

  アンドレ・ドラン

  林倭衛

  速水御舟


<前   次>

徳島県立近代美術館2006