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う゛ぁん・ごっほのぞう ヴァン・ゴッホの像
一つ目お化け。まっ黄色なのは、あの麦畑の黄色なのだろう。ぐるぐると周囲に充満する渦巻き、一見でたらめに見える髭の輪郭、やっぱりあの自画像だ。ゴッホとは子供のころ出会った。エノケンや冒険ダン吉、ベティー・ブープ、ピカソ、個人的な思い出を込めて独断的肖像画に仕立て上げる。描きながら内容がかかわっていくのは性に合わないといって、完全な下絵と水性の絵具を使い、徹底的にマンガらしさを装う。ニヒルな画家。(「コレクションによる特別展示 人間像のゆくえ」展図録、1995年)
カテゴリー:作品
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川上冬崖とは?【 作家名 】 1827年長野県に生まれる。江戸に出て大西椿年に学び岸太郎と称する。蕃書調書に入り、絵画取調出役、画学出役となって洋画法を研究し、後進を指導。明治維新後、大学南校(東京大学の前進)、文部省、陸軍兵学寮、陸軍参謀局に勤める。第1回、第2回内国勧業博覧会美術部の審査主任。1870年下谷に私塾聴香読画館を設けて青年たちに西洋画法を教える。(「みづゑのあけぼの 三宅克己を中心として」図録 1991年) 画面右にこのキーワードの再検索結果が表示されています。そちらもご覧ください。 |
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