ぐるぐるアートワード
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原勝郎



原菊太郎



原健



原丹橋



原鵬雲







ハルス



ハルトフ



春日蜿々(白梅)



ハロルドジェニングス



版画集『大鴉』『大鴉』表紙



版画集『大鴉』胸像の上の大鴉−「パラスの像へと降り立った……」



版画集『大鴉』飛翔する大鴉:書票



版画集『大鴉』窓辺にて−「ここに私は鎧戸を開け放った……」



版画集『大鴉』椅子−「床の上に漂いつつ横たわるその影……」



版画集『大鴉』ランプの下で−「嘗て物寂しい真夜中に……」



版画集〈耶蘇十二使徒板画柵(不来方頌、大恩世主十二使徒板画鏡柵)〉1. フィリポ 邊梨保の柵



版画集〈耶蘇十二使徒板画柵(不来方頌、大恩世主十二使徒板画鏡柵)〉10. タダイ 多駄伊の柵



版画集〈耶蘇十二使徒板画柵(不来方頌、大恩世主十二使徒板画鏡柵)〉11. ヤコブ 也胡武の柵



版画集〈耶蘇十二使徒板画柵(不来方頌、大恩世主十二使徒板画鏡柵)〉12. シモン 指聞の柵


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さる・かにがっせん

さる・かに合戦

作家名:桂ゆき
制作年:1948年
技 法:油彩 キャンバス
先に郷土文化会館で開いた収集作品展で、お年寄りから小学生まで幅広い人気を集めたのがこの作品である。民話さる・かに合戦の終幕、臼(うす)が悪賢い猿をこらしめる場面を、シュールレアリスム(超現実主義)と呼ばれる方法を用いて描いている。臼と猿のこっけいな姿に、作品の前では笑いが絶えなかった。桂は1938年、前衛的な制作を試みる他の二科会出品者と共に九室会を結成し、機知に富んだ作品を発表して注目を集めた。しかし当時の画壇に流行していたダリのような「地平線のある絵」は好きになれず、シュールレアリスムをうのみにした絵は絶対描くまい、と考えていたという。戦後は戦前からの作品を発展させて、身辺の物体や獣などを組み合わせた無邪気で、残忍で、笑いに満ちた物語をくり広げた。この作品もシュールレアリスムをとり入れながら、単に模倣に終わらず、桂の本領であるあっけらかんとしたユーモアを見せている。(江川佳秀「文化の森から・収蔵品紹介」讀賣新聞1989年04月12日掲載)


カテゴリー:作品
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エステスとは?【 作家名 】

1932年アメリカに生まれる。1952−56年、シカゴ美術研究所で学ぶ。ニューヨーク市およびメイン州在住。エステスはフォトリアリズムの画家として世界的に知られているが、その都市風景は実際には複数の写真の組合せに基づいており、しかもこれに大きく変更が加えられることも多い。マンハッタン風景の数々はよく知られているが、ヨーロッパの都市、たとえばパリ、ヴェニス、バルセロナ、ローマ、ロンドン、フィレンツェなどを描いた大作もある。日本では東京や広島も取り上げている。(「アメリカン・リアリズム」図録 1992年)

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