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影シリーズ 海辺の黄色の花と影



影シリーズ 海辺の葉と影



影シリーズ ススキと影



影シリーズ 砂と影



影シリーズ 菜の花と影I



影シリーズ 都わすれと影



影シリーズ れんげと影



影シリーズ れんげと影



影シリーズ 石と影



影シリーズ 右近の葉と影



影シリーズ 海辺の黄色の花と影



影シリーズ ススキと影



影シリーズ 砂と影



影シリーズ 菜の花と影I



影シリーズ 浜辺の葉と影



影シリーズ 都わすれと影



影の自画像



過去も未来もない中心 I



過去も未来もない中心 II



かご


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 作家(1701)

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むかしのかお

昔の顔

作家名:山口薫
制作年:1958年
技 法:油彩 キャンバス
山口薫は、日本の抽象美術のパイオニアたちが集まった自由美術家協会やモダンアート協会の結成に加わると共に、数多くの賞を受賞した洋画家だが、華々しい美術界のリーダーとしてよりも、誠実に自己の詩心を表した「純正な画家」としての評価が似つかわしい。彼は抽象絵画を、人間の夢があって初めて生まれるもので、そこに自然な息吹が感じられなければならないと言う。確かに人は様々な形に、たとえば原始の土器の形などに、自分の気持ちを自然に満たしてくれる何かを見いだす時がある。はにわの頭部をもとにこの作品を描いた作家の心情も、そのようなものであっただろう。彼の表現は純粋抽象ではない。しかし、はにわのイメージを心の奥に納めたうえで、造形的に純化して表したこの作品は、伝統に対する共感など様々な心情が、その無駄のない簡潔な形態ゆえに、率直に私たちの心に伝わってくるのである。(森芳功「文化の森から・収蔵品紹介」讀賣新聞1989年02月07日掲載)


カテゴリー:作品
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写実主義とは?【 美術用語 】

客観的現実を尊重して、それをあるがままに描写しようとする芸術制作の態度や方法を指す。描写する対象を様式化、歪曲化(デフォルマシヨン)、抽象化、理想化することなく、対象の特徴を正確に再現しようとする。しかし客観的現実の本質的な特徴を捉えようとする志向は、外面的な細部描写を排除して理想化が入り込む余地を残しており、実際にはかなり幅の広い表現方法が含まれる。狭義には1840年代に、クールベ、ジャン・フランソワ・ミレードーミエらによって興され、50年代に頂点に達したフランスの美術運動を指す。これは、近代市民社会の成立を背景として表われ、新古典主義ロマン主義のように歴史やアレゴリーを主題とせず、クールベが庶民の生活や労働を描いたように、美醜を問わず真の姿を表現しようとするものであった。その後のリアリズムを名のる主な運動としては、ソビエト連邦など社会主義国で展開した社会主義リアリズムや、1960年代から70年代にかけて欧米に現われたスーパーリアリズムなどがある。

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