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手のある人質I
テュルパン・ド・クリセ伯爵夫人の肖像
寺井壽一
寺内萬治郎
テラコッタ
寺本郷史
テルトル広場
テルトル広場
点
転位 ’86−地− III
天使
天使の器 II
点描主義
テンペラ
天文台の時刻に−恋人たち
テーブルと椅子のセット「アンナ」
デキリコ
デクーニング
デ・スティル
デア・シュトゥルム
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●もくじのさくいん
あ
か
さ
た
な
は
ま
や
ら
わ
すべて
作家
(1701)
作品
(1851)
美術用語
(163)
その他
(1)
とういすにかけるらふ
籐椅子に掛ける裸婦
作家名:
児島善三郎
制作年:1925-28年
技 法:油彩 キャンバス
華やかな中にも気品を漂わせた、フランス留学時代を代表する一点である。児島や児島と同時期に留学した
伊原宇三郎
らは、当時のフランスの画壇を席巻していた
ピカソ
の
新古典主義
の影響を受け、この作品に見られるような四肢を強調した豊満な女性像を描いた。帰国後、彼らは日本の洋画の主要な流れの一つとなっていった。この日本の洋画の流れを考える上で恰好の一点である。
カテゴリー:
作品
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