データベースを使った楽しいサービスです。文中のキーワードをクリックすると、解説文があらわれ、同時に検索結果が表示されます。ぐるぐるキーワードをたどって遊んでみてください。
徳島の美術
徳島ゆかり
トクセイカグセイゾウクミアイ
戸田海笛
トップシステムブルクハルトリュプケ
都鳥英喜
等々力巳吉
利根山光人
戸張孤雁
扉絵と書票−『ジャポニスム:10のエッチング』より
飛ぶ方法
トマサン
富岡鉄斎
冨田溪仙
富取風堂
富永勝重
富永青鱗
富永直樹
トムテ・スツール
共に III
<前
(16/21ページ)
次>
●もくじのさくいん
あ
か
さ
た
な
は
ま
や
ら
わ
すべて
作家
(1701)
作品
(1851)
美術用語
(163)
その他
(1)
とういすにかけるらふ
籐椅子に掛ける裸婦
作家名:
児島善三郎
制作年:1925-28年
技 法:油彩 キャンバス
華やかな中にも気品を漂わせた、フランス留学時代を代表する一点である。児島や児島と同時期に留学した
伊原宇三郎
らは、当時のフランスの画壇を席巻していた
ピカソ
の
新古典主義
の影響を受け、この作品に見られるような四肢を強調した豊満な女性像を描いた。帰国後、彼らは日本の洋画の主要な流れの一つとなっていった。この日本の洋画の流れを考える上で恰好の一点である。
カテゴリー:
作品
本文中のリンクをクリックすると、そのキーワードで検索できます。