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「ライバッハ(リュブリャナ)のために」



ライヒレ



ライ麦おばさん



ライング



ラインスベルク



ラウシェンバーグ



ラウルドゥケイザー



ラヴォ



羅漢 一



楽此幽居図



ラグーザ



羅針盤



ラジオ「グラモン」



ラジオ「ミロマ」



ラスケ



裸体像の習作



ラチャ



ラパン・アジル



ラパン・アジル



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よろこび

よろこび


作家名:下村良之介
制作年:1951年
技 法:顔料 板
1923年、大阪府に生まれる。1943年、下村は現在の京都芸大を学徒動員の繰上げで卒業した。復員後、空襲で焼かれた絵具も筆も失ったところから全てを始める。友人たちとパンリアル美術協会を結成し、画壇の旧態に対抗心を燃やし、日本画の新しい表現を志す。1950年前後の入り交じる群像表現は、ピカソを思わせる。形の扱いもさることながら、生を見つめるエネルギッシュな表現の力においてである。意気盛んな画家の初期とその時代をよく示している。(「コレクションによる特別展示 人間像のゆくえ」展図録、1995年)


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けんさくけっか

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徳島県立近代美術館2006