データベースを使った楽しいサービスです。文中のキーワードをクリックすると、解説文があらわれ、同時に検索結果が表示されます。ぐるぐるキーワードをたどって遊んでみてください。
「講話 クリムトについて」
声のために
樹陰
古賀春江
小型漁船
国際自動車・自転車・スポーツ見本市−グラン・パレ
国立音楽アカデミー、バレエ公演「夢」
国立高等美術学校舞踏会
國領經郎
木口木版
ココシュカ
九つの顔
瞽師図
小清水漸
コシャンコ
腰をかける人
児島善三郎
児島正典
小嶋悠司
小杉放庵(未醒)
<前
(24/31ページ)
次>
●もくじのさくいん
あ
か
さ
た
な
は
ま
や
ら
わ
すべて
作家
(1701)
作品
(1851)
美術用語
(163)
その他
(1)
くじゅうくりはま2
九十九里浜II
作家名:
大森運夫
制作年:1966年
技 法:紙本着色
大森運夫
は、日展、院展と並ぶ日本画発表の舞台である創画展を中心に活躍してきた。彼の主題は、初期から一貫して人間の追求にあり、その成果は、戦後日本画の人間表現を語るうえで欠かせない。これは、漁民の家族を描いたもので、モニュメン
タル
な力強さに満ちた初期の代表作の一つである。働く人々を描く傾向が当時の日本美術界にあったが、その優れた作例ともいえるだろう。この作品を描いた頃、大森は、徳島県出身の
山下菊二
と交流している。
カテゴリー:
作品
本文中のリンクをクリックすると、そのキーワードで検索できます。