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ごりゅうせんせい 五柳先生
明治から大正にかけて、橋本関雪は、中国や日本の歴史や文学から題材をとった人物表現を軸にして制作を行った。この作品が描かれた大正期には、それまでの遠近や奥行のはっきりした表現から、写生を基礎としながらも空間を平面的に捉える方向を強め、そこに、中国絵画からの影響も溶かしこんでいく。この作品は、このような大正期の関雪の画風を端的に表した名品である。題材は、中国の詩人である五柳先生こと陶淵明。金地の六曲一双屏風に、淵明を中心とする人物たちを柳ととも美しく構成している。
カテゴリー:作品
ミレーとは?【 作家名 】 バルビゾン派の代表的な画家。シェルブールに生まれ、1837年、パリに赴き、ポール・ドラロッシュの下で絵を学ぶ。1847年にはテオドール・ルソーと親しくなり、遅くとも1864年までには日本の美術品を収集し始めている。版画の仲間であったフィリップ・ビュルティやオーギュスト・ドラートル、ブラックモンらに影響されて浮世絵版画を研究するようになったのかもしれない。絵画のみならずミレーはエッチングや木版画も制作している。いかなる手法が使われようと、彼の作品は農夫や田園風景といった主題に対する強い好みを反映している。(P.F.)(「世紀末から 西洋の中の日本「ジャポニスム展」図録) |
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