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にわかあめ にわか雨
二曲の屏風に、傘をさす農家の女性を描いたものである。彼女は、にわか雨が降ってきたので、籠が濡れないように急いで片づけようとしている。季節は、枇杷の実がなっており梅雨時なのであろう。酒井三良は、牧歌的な農村の生活を題材にして描き続けた日本画家であり、この作品にも彼の追求した素朴な生活感がみちている。晩年は、水墨による飄逸な画風を見せたが、大正から昭和初期にかけての時期は、洋画の色彩や手法にも学びながら新しい人物の表現を追求した。三良の初期の試みはここからも伺えよう。
カテゴリー:作品
リストとは?【 作家名 】 1885年から1889年、ウィーン美術アカデミーでクリスティアン・グリーペンケールに師事、その後、ミュンヒェン美術アカデミーでルートヴィッヒ・フォン・レフツおよびパウル・ヘッカーに師事。さらに、パリで学ぶ。1897年、ウィーン分離派の創設に参加。1898年、分離派の展覧会およびカタログ制作の参加。「ヴェル・サクルム」に多数の作品を発表、寄稿。同誌の編集責任者も務める。クリムトグループと共に分離派を脱退した後、1908年から1909年、クンストシャウに参加。 |
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