ぐるぐるアートワード
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ぐるぐるもくじ


演劇「居酒屋」ポルト=サン=マルタン劇場



エンゲルハルト



遠山雪景図



圓鍔勝三



煙突



煙突(習作)



エーアリッヒ



オイディプスとスフィンクス(アングルによる)



桜花紅桃、新柳貝合図



『黄金時代』事件 抗議パンフレット



王女トミュリス



王女に会いたくてナショナル・ガーデンのフェスティバルを訪



オウスアンコマ



王妃マリー=アントワネット[フランソワ・デュモンの原画による]



大岩秋山図



大鴉



大ガラスと関連作品 第一巻



大ガラスと関連作品 第二巻



大きな木



大久保英治


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うえいびんぐふぃぎゅあ 29

Waving figure - 29


作家名:建畠覚造
制作年:1986年
技 法:木、ポリエステル
建畠覚造は、彼の作風を追うだけで現代日本彫刻の流れを示すことができるくらい長いキャリアを持っています。制作歴は、1941年に文展で特選となって以来現在まで、半世紀にわたります。その間、作風は人体のデフォルメから有機的・抽象表現主義的作風、有機と無機の関係の追求など、絶えず新しい領域を求めながら変貌をつづけ、素材もまた、プラスチック、セメント、アクリル、ステンレス、アルミなど新しいものを次々と取り入れてきました。この作品は、合板を貼り合わせて湾曲させながら成形し、ポリウレタンでコーティングした柱状のものを3点組み合わせてあります。ここでは、材質的には全くニュートラルで、純粋に形態の問題として波うつ四角の積み木という有機的要素と幾何学形態を融合させたフォルムを出現させながら、詩的世界が形成されています。変貌をつづけた作家のひとつの集大成ともいえる世界でしょう。(安達一樹「文化の森から・収蔵品紹介」讀賣新聞1990年07月11日掲載)


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けんさくけっか

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徳島県立近代美術館2006