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板倉鼎



板倉須美子



板倉星光



井田照一



市川其融



市河米庵像



「一日の終わり」習作



一原有徳



一原五常



市原義之



一色邦彦



イッツ・スプリングタイム



イッテン



井手宣通



遺伝染色体の雨の中で啓示を待つ



伊藤彬



伊藤小坡



伊東深水



伊藤草白



伊藤柏台


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ET 62

ET 62


作家名:篠田守男
制作年:1967年
技 法:金メッキ、ブロンズ、真鍮、ステンレスワイヤー
篠田守男は、昭和6年東京生まれの彫刻家です。彫刻を独学で学び、素材には最初から金属を用いて、昭和30年から発表を始めました。「テンションとコンプレッション」というモティーフにより現在まで一貫して制作を行っていますが、それは、ワイヤーを使った宙づりによる緊張感を中心とした、機械のような作風が特色となっています。これらの作品により、高村光太郎賞や彫刻の森美術館賞を受賞しています。当館ではETと題されたシリーズの作品を三点収蔵していますが、これらでは人体がテーマに取り上げられています。そのなかでも、このET62は、「おへそ」とそのまわりの部分が四角く切り取られて四本の柱から各二本のワイヤーにより宙づりにされ、全体が金メッキされているという、緊張感の中にも暖かさと、周囲をつい想像してしまうようなユーモアが感じられる作品です。(安達一樹「文化の森から・収蔵品紹介」讀賣新聞1990年05月02日掲載)


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けんさくけっか

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徳島県立近代美術館2006