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おとことおんな 男と女
戦前から前衛的制作を試みていた鶴岡は、戦後の多彩な表現活動の出発点を形作った作家の一人である。1959年ごろ、鶴岡と鶴岡の友人たちは「いつもと違ったことをやろうじゃないか」と語り合って、画家である鶴岡は友人の彫刻家のアトリエで彫刻を試みた。そのアトリエには何人かの画家が通ったが、中でも鶴岡が一番熱心で、一日と明けずに通ったという。鶴岡はその時、大小あわせて5、6点制作しているが、一番大きなものがこの「男と女」である。この作品は切り抜いた鉄版を溶接して作った彫刻ではあるが、大がかりな切り絵だと考えてもよい。二つの頭は一つの体を共有していて、その体は男女の体の特徴を兼ね備えている。このような作品はある意味で余技とも言えるが、それだけに作家の抑え切れない制作意欲が現れている。また既成の枠にとらわれない鶴岡の自由な精神がうかがえるかのようだ。(江川佳秀「文化の森から・収蔵品紹介」讀賣新聞1988年11月22日掲載)
カテゴリー:作品
島成園とは?【 作家名 】 大阪府に生まれる。本名は成栄。日本画家である父の栄吉らが描くのを見て絵を独習し、やがて北野恒富(きたの つねとみ)らとの親交によって独自の画風を築いてゆく。女性や子供を温かいまなざしでとらえた作品を特徴とし、1912(大正元)年の第6回文部省美術展覧会(文展)で〈宗右衛門町の夕〉が入選したのを皮切りに、大阪画壇における優れた女性作家の一人として活躍する。(「美人画の雪月花展」作家略歴パネル、2019年) |
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