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「ライバッハ(リュブリャナ)のために」



ライヒレ



ライ麦おばさん



ライング



ラインスベルク



ラウシェンバーグ



ラウルドゥケイザー



ラヴォ



羅漢 一



楽此幽居図



ラグーザ



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ラジオ「グラモン」



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裸体像の習作



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ラパン・アジル



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うさみ けいじ

宇佐美圭司


1940年大阪府に生まれる。1958年大阪府立天王寺高等学校を卒業し、翌年上京した。1964年国立近代美術館京都分館の「現代美術の動向」展、65年ニューヨーク近代美術館などアメリカを巡回した「日本の新しい絵画と彫刻」展、66年国立近代美術館の「現代美術の新世代」展、67年第5回パリ青年ビエンナーレ展などに出品。1968年第8回現代日本美術展で大原美術館賞を受賞。初期は、オール・オーヴァーな抽象表現だったが、1965年頃から人型の形象が現われ、66年以降『ライフ』紙に掲載された写真からヒントを得た4つの人型を組み合わせるシステマティックなイメージを生み出し、以後それを基本的主題としている。1968年日本で最初のレーザー光線を用いた作品〈レーザー・ビーム・ジョイント〉を発表。1972年には、第36回ヴェネチア・ビエンナーレ展に出品するなど国際展や個展で発表を続けている。著書に『絵画論』『線の肖像』(ともに1980年)がある。


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けんさくけっか

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徳島県立近代美術館2006