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悪の泉−『エスタンプ・オリジナル』誌第6号より
『悪の華』のために版刻された14図
アクパン
あけぼの村物語
朝
浅井忠
浅井柳塘
朝倉文夫
麻田浩
麻田辨自
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東谷武美
アズメ
麻生三郎
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頭No.3
アダムとイヴ
アッベマ
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作家
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作品
(1851)
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(163)
その他
(1)
なぎさ
渚
作家名:
淀井敏夫
制作年:1978年
技 法:ブロンズ
剛直で堅固なものへの嗜好だ。ごつごつしたタッチと細く長いかたちは彫刻の構成を強めている。デフォルメがあるものの基本的には対象のかたちにそって造形する姿勢が堅持されている。淀井は、地味ではあるが、一貫して質実な具象の世界をつくっている。しかし、まじめ一本でもないらしい。例えば、この女性はどうやって座っているか? ちょっとしたユーモアのエスプリがある。(「コレクションによる特別展示 人間像のゆくえ」展図録、1995年)
カテゴリー:
作品
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