ぐるぐるアートワード
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ぐるぐるもくじ


左を向いた半身立像



左を向いて長い法服をまとった男の半身像



羊飼いのいる風景



秀島由己男







人・街



人と箱



皮肉な友情



ひねり・裸婦



火の山



響き



響き



ヒポクラテス像



百頭女



百花図



百花鬪芳







表現主義



豹の小さい頭



日吉台の雪


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なぎさ




作家名:淀井敏夫
制作年:1978年
技 法:ブロンズ
剛直で堅固なものへの嗜好だ。ごつごつしたタッチと細く長いかたちは彫刻の構成を強めている。デフォルメがあるものの基本的には対象のかたちにそって造形する姿勢が堅持されている。淀井は、地味ではあるが、一貫して質実な具象の世界をつくっている。しかし、まじめ一本でもないらしい。例えば、この女性はどうやって座っているか? ちょっとしたユーモアのエスプリがある。(「コレクションによる特別展示 人間像のゆくえ」展図録、1995年)


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けんさくけっか

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徳島県立近代美術館2006