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せ 背
エネルギー、観念、物質。鎧、宙空、『変身』。彫刻家が自分で作った自分の肖像彫刻を自刻像という。この作品について「当時の自刻像であり、現在の自刻像でもある」と村岡はいう。1957年の日本の社会状況と非和の姿勢をつらぬき社会と対峙する個がそこにある。鉄、ガスボンベ、酸素、塩、身体。いかなる力が存在するのか。(「コレクションによる特別展示 人間像のゆくえ」展図録、1995年)
カテゴリー:作品
村岡三郎とは?【 作家名 】 1928年大阪府に生まれる。2013年没する。1950年大阪市立美術研究所彫刻部を修了する。1955年二科展で特選を受賞し、60年会員となるが、69年退会する。1960年代初頭まで二科展以外にほとんど作品を発表しないが、60年代半ばになると各種の展覧会に出品をはじめ、65年現代日本彫刻展K氏賞、69年現代日本彫刻展大賞、72年神戸須磨離宮公園現代彫刻展神戸市美術愛好家協会賞など受賞を重ねる。初期から運動や機能といった事物と事物との関係に関心を示し、60年代まで力学的関係に着目した機械のようなおもむきを持った作品を制作する。60年代後半になると重力や落下といった空間的関係そのものに着目した作品を制作し、70年代になると音や光、エネルギーなど通常では彫刻のモチーフになり得ないいっそう抽象的な観念を扱うことによって、それまでの方向を押しすすめる。(「なぜか気になる人間像 徳島県立近代美術館所蔵名品展」図録(埼玉県立近代美術館)1992年 一部修正) |
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