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影シリーズ 海辺の黄色の花と影



影シリーズ 海辺の葉と影



影シリーズ ススキと影



影シリーズ 砂と影



影シリーズ 菜の花と影I



影シリーズ 都わすれと影



影シリーズ れんげと影



影シリーズ れんげと影



影シリーズ 石と影



影シリーズ 右近の葉と影



影シリーズ 海辺の黄色の花と影



影シリーズ ススキと影



影シリーズ 砂と影



影シリーズ 菜の花と影I



影シリーズ 浜辺の葉と影



影シリーズ 都わすれと影



影の自画像



過去も未来もない中心 I



過去も未来もない中心 II



かご


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 作家(1701)

 作品(1851)

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あるちょうこくかのかお

ある彫刻家の顔

作家名:鈴木治
制作年:1982年
技 法:陶
鈴木治は、伝統色の強い京都にありながら、走泥社の結成や現代美術懇談会への参加など、陶による新しい表現を開拓している作家である。しかし、その表現は奇抜なものではなく、抽象でありながら具象的なイメージをも想起させる親しみやすさを持ち、その活動は高く評価されている。この作品の題名の「ある彫刻家」とは、鈴木と親交の深かった、同じく京都で陶による造形を展開させた彫刻家の辻晋堂である。この作品は、三角形と四角形の組み合わせによる抽象的な造形でありながら、辻の風貌を非常に良く表現しているといわれる佳作である。


カテゴリー:作品
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トリエンナーレとは?【 美術用語 】

「3年ごと」の意味。3年ごとに開かれる展覧会をいう。最も古いのは、1929年に始まった「ミラノ・トリエンナーレ」である。ミラノ・トリエンナーレは、3年に1度開催される国際デザイン美術展。1923年モンツァで開かれた国際装飾美術展が発展したもので、第3回まではビエンナーレ(隔年に行われる展覧会形式)制で、第4回以降、現在のトリエンナーレの形式をとるようになっている。正式には、「国際装飾および現代工業美術トリエンナーレ展」といい、日本は第11回展から参加している。このミラノ・トリエンナーレは、デザインを中心とした国際展であるが、その他にさまざまなジャンルのものがあり、新しいものでは、美術を中心とし、ボンベイで開催される「インド・トリエンナーレ」がある。

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